どうも、あおやんです( ´ ▽ ` )ノ
こないだ、小学校からの友人であるMの娘さんの運動会を観に行ってきました。
Mは娘を出産してから10年、ずっと地元で暮らしているいわゆるジモティーというやつです。
同じくあおやんの故郷でもあるわけで、学生時代我々はずっとその町で暮らしてきました。
Mの娘ちゃんが通うのは我々の母校であり、そんな懐かしき母校での運動会を久々に観に行った訳です。
約20年振りに、懐かしの母校に足を踏み入れたその瞬間。
あおやんの心には例えようのない懐かしさが広がりました。
変わらない校舎。
変わらない校庭。
変わらない体育館。
多少新しくなってる部分はあるものの、20年前となんら変化のないその光景。
感極まりながら歩いている内に、20年以上の付き合いである親友の姿が見えてくるんですね。
Mが歳の割に老けてないのもあるんですけど、あの頃の面影を残しつつこっちに手を振ってくる。
このノスタルジック感の半端なさ。
なんかもうね、幸せとはこの事かと。
楽しい事や辛い事、色々な日々を乗り越え、約20年振りにまたここに辿り着いた幸せ。
この感動はジモティーにはわかるまい(笑)
まぁとにかくこの場所に、大人になった今Mと再び一緒にやってきたこと。
ここに不思議な感動を覚えましたね。
そして、感動はここまでじゃ終わりません。
いやむしろここからが本番w
あおやん達の母校の運動会はクラス別に3つのブロックに分かれ勝敗を競います。
そのブロックの分け方がだいたい
1組→赤ブロック
2組→青ブロック
3組→黄ブロック
なんですね。
この「◯ブロック」とかいうネーミングが既に懐かしいんですよ。
なぜかチート率の高い赤ブロック、どちらかと言えば弱めなのに定評のある青ブロックなどそこら辺の細かいジンクスまであの頃のままで。
放送委員の子が競技の度に「勝ったのは、赤ブロック!赤ブロック万歳!」とかアナウンスするんですけどそれもまた懐かしい。
ほんとこの場所だけが時間止まってるかのようで、まるで過去の世界に来たかのような感覚になりましたよ。
極め付けは、あおやんの昔の担任の先生が校長先生になっていた事。
これには驚きましたね。
あおやんの担任してた当時はまだ新任だったはずのH先生。
「あおやんの担任の先生、男前やなぁ〜!」と、母親が惚れ惚れするほどのイケメンだったH先生。
時を経て多少老けてはいるものの、面影は相変わらず爽やかな笑顔。
かなりのダンディイケメンになっていました。
こんな男前が校長先生だなんて…!
この時代の生徒達、羨ましいぞ!
小学校の運動会なんてあまり興味の無いあおやんでしたが、母校となれば話は別でした。
本当に、この日運動会を観に来て良かった。
素晴らしい思い出を掘り起こしたかのような、心から幸せを感じる一日でした。
母校とか、生まれ育った町を離れている皆さん。
なんかきっかけとかあればで良いんで、ぜひぜひ里帰りしてみて下さい。
思い出の場所に足を運んでみてください。
言いようのない懐かしさ、幸福感に包まれますよ。
今の日本人に足りないものって、こーゆーのじゃないかなぁ。