アオヤンログ

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「五等分の花嫁」の花嫁が99%決まったようです

どうも、あおやんです。

 

つい最近、五等分の花嫁の話題でこういう記事を書いた訳なんですが。

www.aoyaram.xyz

 

「四葉VS五月でファイナルラウンドくるか!?」と思ってたんですけど、早々に公式最新話(113話)より終戦宣告が。

 

 

花嫁はほぼ四葉で確定らしい

 

おっとぉーーーーー!!?

マジか!マジでもう決まっちゃったのか!

 

例によってネタバレURLとかTwitterを駆使して最新話読みましたけど、これはもう、四葉で99%決まりと言って良いのでしょう。

 

ちょっと前の回で、一花が風太郎に「鐘キスの相手が誰なら嬉しい?」という質問を投げかけました。

 

その後自販機に飲み物を買いに行く風太郎に向かって、「今から買う飲み物で鐘キス希望相手(好きな子)を教えろ」と言わんばかりに、この様に指定してきます。

 

二乃→紅茶

三玖→お茶

四葉→ジュース

五月→コーヒー

 

(この時点で一花は自分が選ばれないことを察してたのかなーと思うと切ない…。)

 

そして、風太郎が選んだのがオレンジジュース。つまり風太郎は四葉が好きだったのでした!というのが最新話で間接的に判明します。一花本当に良い仕事したな…

 

他はともかくこのオレンジジュースフラグがひっくり返せない強さなので、ここまでされるともう四葉でほぼ決まりではないかと思います。今までの伏線をはるかに凌駕するパワー。

 

むしろここから花嫁変わるようなことでもあれば、それはもう物語として美しくないように感じるので、ぜひこのままゴールインまで進んでほしいところ。

 

五月の発言「これからですよ、上杉君」は、おそらく京都の子の件とか、四葉の心の枷を外すためのイベントのことを指してるのかなーと。結局準主人公兼相棒枠で終わりそうな五月ちゃん…。

 

推しが花嫁じゃなかったのに嬉しい

 

前の記事にも書いていますが、私は五月ちゃん派です。だけど今、四葉が選ばれたことに喜びを隠せない自分がいます。

 

5-4で推してたのもあるっちゃあるんですけど、やっぱ花嫁は五月だといいなーって思ってたんで、誰が1番好きかで言えば五月です。

 

ただ四葉花嫁もマジで嬉しいし、こっから結果ひっくり返すのだけはやめてと祈ってる自分がいます。推し以外が選ばれてるのにこんな風に思わせられる漫画は初めてだ…!

 

それもこれも、四葉が今まで積み重ねてきた風太郎への気持ちの重さが、他の姉妹とはちょっと違うっていうのが根底にあると思います。

 

6年前に交わした風太郎との約束を守れなかったことを負い目に自分から正体を明かせず、しかも姉妹達の恋を応援する為に自分は身を引いていたっていう背景がエモすぎて。

 

他の姉妹達が風太郎にアタックしていく中、四葉だけは風太郎に素敵な学校生活を送ってもらいたい一心で、自分の想いを封印し、友人として彼のサポートに徹してきた訳ですよね?

 

もう…もう……こんな健気な子は救われなきゃダメだろ……って思わせるには十分なキャラ設定です。我ながら作者の掌で踊ってるぜ。

 

他の姉妹と違い四葉があまりに自分の正体や気持ちを隠しすぎる為に話が進まないので、彼女を陰ながらサポートする役として五月があてがわれたって感じでしょうか。

 

五月も四葉が選ばれれば感無量だろうなぁ。もう4・5ペアで勝ち取ったようなものだよ花嫁を。

 

風太郎は四葉のどこに惹かれたのか?

 

花嫁がほぼ確定と言っていい今、気になるのはこれから明らかにされていくであろう風太郎側の気持ちの変化ですよね。

 

風太郎は四葉に対しては一貫して友好的な接し方だったので、逆に恋愛に発展することはないだろうと思いきやまさかの本命とは。

 

意図的に風太郎の感情が隠されていたんでしょうねー。ガッツリアタックしてきていた一花・二乃・三玖には、時々とはいえ年頃の男子らしい表情を見せていたものの、四葉に対しては一貫して「女友達」って感じでしたし。

 

五月には唯一当たりがキツイというか、「男友達」のような態度でしたが、幼少期竹林への態度と似ていたのもあって「もしかしたら?」と思わせることもありました。

 

そんな他姉妹たちへの態度は見事にミスリードだったということですね。お見事。

 

素直に考えれば、連載当初から徹底して自分の味方でいてくれて、学校生活を楽しめる自分に変えてくれて、その他あらゆる面で自分のサポートをしてくれる女子とかおったら……そりゃあ…惚れるわなって…

 

ラブコメではこの手の女子が勝つパターンも珍しい気がするけどね。

 

あと、花嫁判明したってことは、おそらく鐘キスも四葉濃厚ってことでいいんでしょうか。

 

風太郎からしたら、いつも自分に友好的でいろいろ助けてくれる友達だと思ってた女子が、実は「京都の子」かもしれない。しかもちょっとしたハプニングで鐘キスしてしまったのに、相手はなんとも感じてなさそう?なんで?……みたいな経緯で四葉を気にするようになったのかもしれないですね。

 

ここまで来たら最終回まで見届けるしかない

 

作者さん公式Twitterによると、「五等分の花嫁」は14巻でラストらしいです。

 

今12巻まで出てるので、あと2巻か〜。尺的にはやっぱり四葉の心の闇を解決して、残り姉妹4人のフォローして、結婚式シーンやってって感じになるんですかね?

 

四葉が「京都の子」と「花嫁」を兼ねることになったとするなら、たぶんここからは相当エモい展開になりそうなので、心して読んでいきたいと思います。

 

最終回楽しみだなぁ。

 

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