どうも、あおやんです( ´ ▽ ` )ノ
先日、母や妹に聞いた話なんですが、洋画に出てくる赤ちゃんは、基本親と別室で寝るそうですね。(洋画観ないから全く知らんかった)
その結果、親の知らないうちに赤ちゃんが悪役にさらわれるなり危険にさらされるシーンがあるらしいのですが、「そもそもなんで一緒の部屋で寝ないんだよw」と純正日本人のあおやんとしては非常に不思議に感じた訳です。
で、その日の夜に旦那にもその話をしてみると、「むしろ親と別室で寝かせる方がいいらしいよ〜」との返答が。なんでも、その方が早く1人で暗闇に慣れることができるからだとか。
言い換えれば「自立心」を養う為って感じなんでしょうか?確かに赤ちゃんのうちから構いすぎるのもよくないという話は聞いたことがあるかも。
ちなみにうちの母は私の赤ん坊の頃、泣いてても時には放置、寝てるのに爆音で掃除機かけまくりという結構ざっくばらんな育児をしていたそうです。何かと鈍い性格になったのはその影響だろうか?w
フランスの子育ては自立重視らしい
気になったのでいろいろと調べてみたら、なんとフランスの赤ちゃんは生後1ヶ月もしないうちから1人で眠ることを習慣付けられるらしいです。
それもやっぱり「自立心」を養う為なのだそうで、フランスの子育てはどうも「自立を重視した子育て」が主流となっている模様。
たとえば、日本では子供が小さいうちから保育園に預けて働きに出ることに罪悪感を抱く女性が多い訳ですけど、フランスではむしろそれが当然という風潮なのだそうです。
こうした「自立を重視した子育て」は、母親にとってもストレスの少ない子育てができるというメリットがあるらしく、それがかえって親子関係にも良い影響を及ぼすのだとか。
フランスに限らず、外国ではこういった一見ドライな育児を主流とする国はちらほら存在する様。
それが我々日本人にとって良い育児の形なのかどうかはわからないけど、近い将来間違いなく育児の壁にぶち当たるであろう立場としては、ぜひ参考にさせて頂きたい育児スタイルであると感じています。
私も元来が子供そんなに得意ではない上に、性格的に少々ドライというか個人主義な面がある人間なので、いわゆる「日本人っぽい」と言われている育児スタイルで、他のお母さん方のようにやっていけるかと言われると正直自信がありません。
なので、フランスなど一部の国で推奨される「母親としてだけでなく、1人の人間としての人生も楽しめる」育児スタイルは、知識として知っておくだけでも幾分心が楽になるのではないかと感じました。
外国流子育てに興味が湧いた
ちょっと話はそれますが、普段自分の周りにいるお母さん達を見る限り、だいたいがスーパーとかで駄々こねてる子供を大声で怒鳴りつけてるようなタイプの親が多数派です。特にスーパーとか行ったら高確率でどっかの親がキレてるか子供が大泣きしてるw
もはやそれが当たり前の光景みたいになっていて、「育児=面倒」という固定観念がいつからか自分の中に根付いてしまっていた様で、「自分も親になったらこの茨の道を辿るのか…。」とゲンナリすることも最近多かったんです。軽いマタニティブルーかw
しかしながら、外国流子育てについて調べていくことで、必ずしも世の中そういうルートを辿る親子ばかりじゃないということを知り気が楽になりました。
たとえば有名な「イヤイヤ期」なんかも、国によっては存在しないのだとか。そんな事ホントにあるんかと疑ってしまいますが、より大らかに子供に接している国とかはそうらしいです。
基本的には子供の好奇心が赴くままに、やりたいことなんでもやらせてあげたり。それ日本じゃ難しそうだけどねw
自我が芽生えて、いろいろなことに興味をもち始める楽しい時期の子供の行動を制限しすぎるのがよくないということでしょうか。
もちろん子供自身の持って生まれた性格も影響するのでしょうけど、育て方で良いように変わるやり方があるのであれば参考にしていきたいですね。
若干話が逸れましたが、赤ん坊と一緒に寝るかどうかはともかくとして、早いうちから子供の自立心を養う育て方は参考にしたいなぁと思った次第です。