前回の続きから。
兄妹の絆
雪山のふもとにて、ゲルダと倒れているシェインを発見。
《画像引用元:グリムノーツ》
ゲルダを助けて雪の中に埋まってしまったシェイン。
ゲルダに対しもちろん激怒するタオ。大事な妹分を傷つけた落とし前をつけさせようと詰め寄った時、気が付いたシェインが止めに入ります。
《画像引用元:グリムノーツ》
タオが怒ったのは、肉体的だけでなく精神的にも君が傷ついたからだと思うよシェイン(;ω;)
《画像引用元:グリムノーツ》
放っておけなかった。
「兄妹」と言う言葉を持ち出されちゃ黙ってはいられなかったと言うシェイン。
ゲルダとカイの姿を、自分とタオに重ねたんやね…(;ω;)
《画像引用元:グリムノーツ》
皆によく頑張ったね、と労られて照れちゃうシェイン。可愛い。
おそらくカイは雪の女王の宮殿に戻ったっぽいので後を追う事に。
宮殿へ向かう途中、シェインはゲルダに質問します。
どうしてカイを連れ戻そうとしているのか、そんなに運命の書に従いたいのか、と。
しかしゲルダにはやっぱりそれが分からないようで。
カイと今まで何をしてきたのかという記憶はあっても、嬉しさや楽しさなどの気持ちの部分がスッパリ切り離されているようだと言います。
これが呪いの影響なのね。
シェインは昔の自分の事をゲルダに話し出します。
シェインも昔はひとりぼっちだった。「嬉しい」とか「楽しい」とかそういうのがよくわからなかったと。
でも、タオと出会い賑やかな兄貴分ができて、シェインの胸にはいろんな気持ちがいっぱいになってきたと。
《画像引用元:グリムノーツ》
ゲルダの欠けてしまった気持ちは、きっとカイなら知っている。
だから、ゲルダはカイを助け出さなければいけないのだとシェインは彼女に告げるのでした。
《画像引用元:グリムノーツ》
2人のやりとりを陰で見ていた3人は感動で涙していますw
雪の女王との決戦
やっと女王の宮殿に到着。そこにカイが登場。
何度来ても無駄だ、僕は戻るつもりはないとゲルダをまた帰そうとします。
自分にはカイが必要だと言うゲルダ。
しかしカイは、君は自分の運命の書に従ってるだけだとゲルダに怒鳴ります。
タオは同じ兄貴分としての勘なのか、そんなカイの本心を見抜きました。
《画像引用元:グリムノーツ》
本当は自分がかかるはずだった呪いにゲルダがかかってしまった事が、彼の行動の発端のようです。
カイに対し本当の事、本当の望みを話してくれと言うエクス。
だが彼にもどうしたらいいのかわからない。ただ契約を交わしその通りにすれば、ゲルダを元に戻してくれると雪の女王はカイに約束したそうです。
自分の為にずっとカイは苦しんでいたと知ったゲルダは、涙を流します。
ゲルダの呪いを解く事ができるのは、雪の女王ではなくカイにしか出来ないことだと伝えるレイナ達。
《画像引用元:グリムノーツ》
タオ兄男前(;ω;)
一行の説得によりようやく折れて素直になるカイ。
《画像引用元:グリムノーツ》
大好きなゲルダと離れ離れで、カイもずっと辛かったんやね…
そこにこの想区のカオステラーである雪の女王が登場。
《画像引用元:グリムノーツ》
自分の欲望の為にカイを手元に置こうとする女王に立ち向かう。
雪の女王討伐後、ようやく解放されたカイは喜びの涙を流しながらゲルダの元へ。
何が悲しいの?とカイに聞くゲルダ。
《画像引用元:グリムノーツ》
この瞬間、ゲルダに刺さった破片は呪いとともに消え去ります。
《画像引用元:グリムノーツ》
ようやく感情を取り戻したゲルダは、シェインに今までしてしまった事の謝罪と助けてくれたお礼を伝えました。
レイナの「調律」後、元に戻った世界で家への帰路につくカイとゲルダ。
その姿を見届けたのち、主人公一行はまた次の想区へと向かいます。
ここで、「雪の女王の想区」は終結です。
カイとゲルダの話はサブイベントでも時々ありますが、大抵がイチャイチャ展開。リア充爆発し(ry
ドン・キホーテの想区で出て来た吟遊詩人は今回は出ませんでしたね。ただただタオとシェインの絆が強調されたストーリーでした。
それではまた次回の更新でお会いしましょう。