「アラジンの想区」前回の続きからのスタートです。
アラジンの運命は?
都まであと少しというところまで来た一行。
レイナはタオに気を張り過ぎだと心配されるが、レイナは自分はいつも通りに「調律の巫女」としての役目を果たすだけだと答える。
《画像引用元:グリムノーツ》
かなりピリピリしているお嬢。どう見てもいつも通りじゃないやん(・_・;
タオに「ロキの事を聞かなくて良いのか?」とこっそり尋ねるシェイン。
《画像引用元:グリムノーツ》
そもそもこの2人はどうしてレイナに同行しているのでしょうか?レイナの事情も深くは知らないみたいだし。
《画像引用元:グリムノーツ》
まぁごもっともである。
タオ兄さんにもそんな過去があるのでしょうか。
その夜、眠れずにいるレイナにエクスが声をかける。
レイナは少し考え事をしていたらしい。
カオステラーを調律したら死んだアラジンは帰ってこなくなるというのは本当か?とレイナに尋ねるエクス。
《画像引用元:グリムノーツ》
さっきまで一緒に旅をしていたアラジンは、存在ごとこの想区から消え去ってしまうのだ。
エクスは、「必ず魔法のランプを取り返し、アラジンを生き返らせて見せる」と1人密かに決意するのだった。
皇帝の宮殿へ
カオステラーである皇帝の宮殿へたどり着いた一行。
そこへまたロキが現れる。
《画像引用元:グリムノーツ》
レイナの心を揺さぶろうとするロキ。
そしてまたヴィラン達を召喚してくる。
ロキをここまで引きずり出す為にヴィランを倒していく一行。だがロキは本命である皇帝に後を任せる。
《画像引用元:グリムノーツ》
カオステラー化した皇帝はランプの精を連れている。
一足先に逃げ去っていってしまったロキは一旦置いておいて、ランプを取り返す為に皇帝と戦う。
《画像引用元:グリムノーツ》
それにしても、最近のカオステラーのポッと出た感(笑)
無事に皇帝を倒し魔法のランプを取り返せたものの、ランプはさっきまでの戦いに耐えきれず砕け散ってしまった。
《画像引用元:グリムノーツ》
そんな…じゃあアラジンはどうなるの?と落胆する一行。
エクスが止めるのも聞かず、迷いなく調律を開始するレイナ。
調律後のアラジンは…
レイナの調律で元どおりになった想区だが、彼女達が共に旅をしたアラジンはやはりもう戻らなかった。
《画像引用元:グリムノーツ》
新しい「アラジン」と呼ばれる者がランプの精と共に宮殿を仕切っている。
アラジンを守れなかった…と悔やむエクスに、それが彼の運命だったと答えるレイナ。
《画像引用元:グリムノーツ》
お嬢はお嬢なりの覚悟を持ってこの戦いを続けてるのね…(;ω;)
それでも、自分は絶対に一緒に旅をしたアラジンを忘れたりしないと固く誓うエクスだった。
物語の最後、ロキが誰かと会話しているシーンに。
相手はロキにとって目上の人物のようだ。
《画像引用元:グリムノーツ》
ロキの上司?は「調律の巫女」一行に新しく加わったエクスの事が少し気になる様子。
《画像引用元:グリムノーツ》
どうやら彼らは謎の儀式を行っている途中の様だが、現時点でははっきりとした事はわからず。
アラジンの事もあり、なんとも後味の悪いまま物語は終結する。
グリムノーツの物語は今後もヘビーな鬱展開が増えていきそうです(・_・;
そして今回はヒロインであるレイナの過去にも少し触れてきましたね。
ロキに「お姫様」と呼ばれていましたが、レイナは元々どこかの想区のキーキャラクターだったりするのでしょうか?
それでは本日はここまで( ´ ▽ ` )ノ
次回の更新は「桃太郎の想区」になります。
お楽しみにどうぞ(・ω・)ノ