「桃太郎の想区」前回の続きからスタートです。
鬼姫の望み
どうやら鬼姫もヴィランについては何も知らないらしい。
《画像引用元:グリムノーツ》
鬼姫側からしたらヴィランを操っているのは桃太郎だと思っているよう。
だがタオは、可能性はなくはないが桃太郎もヴィランに対して本気でビビっていたし考えにくいなと思う。
鬼姫としては、やはり鬼ヶ島へ帰りたいと言うのが望み。
《画像引用元:グリムノーツ》
それを快くOKするエクス。
《画像引用元:グリムノーツ》
レイナはどちらが正しいのかまだわからないけど、本気?と聞くがエクスの心意気は変わらず。
この子の純粋な気持ちはいろんな想区の人達を救っていくよなぁ(*´ω`*)
森を抜ける直前立ち止まるタオ。
タオもシェインもあまり故郷を懐かしがったりしないが、帰りたいと思った事はないの?と聞くエクス。
タオはそれをバッサリと否定する。
《画像引用元:グリムノーツ》
タオによると、この想区では桃太郎と鬼の争いが延々と繰り返されているらしい。
例え「調律」をした所で、あの争いがまた繰り返されると思うと…と故郷の未来を憂うタオ。
その頃、桃太郎は謎の人物?から「タオが鬼と通じている」と言う事を聞かされていた。
《画像引用元:グリムノーツ》
相手はもしかしてカオステラーかな?
タオ達と戦うことを決意した桃太郎は、謎の人物から新たな「家来」を授けられるのだった。
桃太郎陣営との一騎打ち合戦
鬼ヶ島へ向かう直前の海岸まできた一行の前に、桃太郎が現れる。
桃太郎は鬼姫を渡して、おとなしく捕まってくれと一行に頼む。
《画像引用元:グリムノーツ》
さっき授かったらしい「家来」はメガ・ヴィランだった。
これでヴィランが桃太郎側であった事が判明するが…
ここでなぜか、シェインが「両陣営から1人ずつ出して一騎打ちを行おう」と提案してくる。
皆でかかっていった方がいいのでは?と驚く一行だが…
《画像引用元:グリムノーツ》
シェインなりに、グダグダになっているタオの気持ちを前へ向かせようと考えての事らしい。
タオは、こんな事にレイナやエクスを巻き込めないとシェインを叱るが…
《画像引用元:グリムノーツ》
シェインも引き下がりません。
タオの事を本当に想っているからこその考えなんやね(;ω;)
だいたいの事情を察し、快くOKする純粋なエクス少年。
そしてレイナも、「ここに来てからのタオのうだつの上がらなさには困っているから」と仕方なく了承。
先鋒戦・エクス
先鋒はエクスからのスタート。
だがどう見ても一対一ではないw
《画像引用元:グリムノーツ》
これにはさすがのエクス君もつっこむしかないw
どうやら桃太郎側としては雑魚のヴィランは見えてないらしく一対一のつもりらしい。
めちゃくちゃなw
《画像引用元:グリムノーツ》
姉御の無茶振りw
仕方なく負傷覚悟で戦いに臨むエクス君であった。
次鋒戦・レイナ
レイナはシェインに「タオが大将とかタオ・ファミリー認めたみたいで嫌だから私に大将やらせろ」とこれまた無茶振り(笑)
《画像引用元:グリムノーツ》
このヒロインほんと空気読まねえw
可愛いけどさww
シェインはやむなくエクスの手でレイナを強制連行させる。
《画像引用元:グリムノーツ》
敵側の桃太郎ですらレイナのアホさを心配しているが、タオは「普段はポンコツだが、あれでもうちの頼れるお姫様なんで」とフォローw
「タオに花を持たせてやるのも今回だけなんだからね!」と渋々戦いに臨むレイナであった。
さて、長くなりましたので今回はここまで!
次回の更新では副将・シェイン、そして大将・タオの一騎打ち戦と、カオステラーとの戦いと言う事で桃太郎の想区もクライマックスです。
そしてタオとシェインが義兄妹になるくだりも明かされていきます!
お楽しみに〜(*´ω`*)