おはようございます、「私の妹がこんなに可愛いわけがない」とか言う錯覚は今のところ起こしていないあおやんです。( ´ ▽ ` )
私の彼氏と幼馴染が修羅場すぎる事もないです。
お兄ちゃんに対しても愛さえあれば関係ないよねとかそんな恐ろしい事も考えていません。
何が言いたいかと言いますと、最近のラノベや漫画にありがちなクッソ長いタイトルは別に嫌いではないと言う事です。
むしろあの最近流行りなの?というような無駄に長いタイトルそのものは好きです。
それだけで内容掴みやすいというか、例えば俺妹やと「よくわからんけど兄貴と妹の話なんやな」ってなるじゃない。
ほんとその程度だと思うけどねタイトルの意味なんて。
ただやっぱり量産型になりつつありますよね。
何せこの手のタイトル作品は最近本当に多い。
最近ドラマ化された「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」にしても、一昔前にはこんなタイトルのドラマ無かったよね。
確かにタイトルを長くする事で読む前からストーリーを予想する事ができるし、読者の興味をそそらせるきっかけにもなる。インパクトがあるから覚えてももらいやすい。
ただ流行り化してこの手のタイトルの付け方が増えてしまった事で、一つ一つの作品達が埋もれていってしまっているような、個性が無くなりつつあるような、そんな風に感じます。
「またこーゆー系かよ」みたいなこの手のタイトルはもうお腹いっぱいなんだよ的な。
例として「タイトルがあまりにも長すぎるラノベ」ランキングなるものから1位に輝いた作品を抜粋してみた。
『男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。』
53〜54文字くらい?
ここまできたらもう酷いわw
しかもこちらの作者さん、かの有名な「キノの旅」書いてらした方です。
キノの旅書いてたような方がこれ系のタイトル(その上やりすぎてる感すらある)で新作出しちゃうような世の中です。まさにカオス。
逆に個性とか失われてるような。
あまり読みたい、と言う気にはならないんですね。
それとも最近の若い子達はこういうタイトルにそそられちゃうのかしら。イヤンあおやんったらおばちゃん発言。
最初にも言いましたがこれ系のタイトルそのものは好きです。読みたいとは思わないだけで。名付け方のセンスが好きって感じ。
「愛のままにわがままに僕は君だけを傷付けない」とか好きですよ。チョイスが完全におばちゃんやないかw
メディア作品のクソ長いタイトルを無理矢理縮めてみる
最後に。
割とメジャーかつ、タイトルの長いラノベや漫画作品のタイトルを無理矢理縮めてみると言うアホな挑戦をしながら今日の所は締め括ろうと思います。
- 文章系タイトルの先駆け「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」
→「pretty sister?」
外国版タイトルみたいw
- テーマ的に他にも名付け方あったろうに…「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
→「あの日見た花の謎」
まさかこのタイトルで「昔死んだ幼馴染が幽霊になって主人公と一緒に暮らす話」だと誰が思い付くだろうか。
- 2017年タイトル長いランキング1位の作品「縫い上げ! 脱がして? 着せかえる!! 彼女が高校デビューに失敗して引きこもりと化したので、俺が青春(ファッション)をコーディネートすることに。」
→「青春コーディネート」
ふ、普通…!ホッとするくらい普通な上にしっくりきている。
いかがでしたでしょうか?
いつにも増してクソ記事書いてすみません。
ご静聴ありがとうございましたm(_ _)m