アオヤンログ

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「マギ」31巻ネタバレ有りレビュー

こんにちは、マギにハマり出して約1年半くらいのあおやんです。

 

今日は近所のTSUTAYAで叩き売りされてた31巻を買ったのでネタバレ有りのレビュー行ってみようと思います。

 

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マギ31巻(著者・大高 忍 氏)表紙より。

 

 

31巻のメインはなんといっても成長したアラジン・モルジアナ・白龍の再登場シーン。

 

消息不明とされていましたが、読者達の前には一足早く姿を見せてくれました。後はアリババくんと無事に再会できる事を祈るのみですね。

 

第299夜「レームの在り方」

レーム帝国に行き、ティトス・ムーさん・スフィントスと再会するアリババ。

 

レームは2年前に奴隷制度を全廃し、剣闘奴隷も居なくなっていました。

 

ティトスが必死に訴えるシーンを見て、彼の成長が伺えました。ムーさんとも仲良くやってるみたいでホッコリ。

 

そしてラストシーンにてとうとうアラジンのシルエット登場!周りにはおそらくモルジアナと白龍。あと1人は後ほど明らかに。

 

第300夜「それぞれの道」

ティトスはアラジンの失踪理由を少しだけ知っている様。彼が言うにはアラジンは自分の意志で姿を消したようです。

 

時が来たらアラジンは姿を現してくれるはず…だけど詳しい理由は謎のまま。

 

その後トトやオルバ達とも再会できたアリババ。トトオルバは結婚していて、子供も生まれていました。そして改めて自らの女っ気の無さを嘆くアリババを慰めるオルバ。

 

「アリババさんにはモルジアナさんがいるじゃないっすか!」と言うオルバに対して、トトが意味深な一言を。

 

ネタバレになるけどアリババ・モルジアナ・白龍の三角関係については32巻にて決着がつきます。

さてどうなる事やら。

 

そして無事にレームとの商談に成功するアリババ。次はパルテビアに向かいます。

 

第301夜「代表として」

いよいよパルテビア帝国との商談に臨むアリババ。曲者・シンドバッドに話をつけにやってきました。

 

シンドバッドはパルテビア皇帝に話を通してくれ、皇帝側も好感触。パルテビアとの商談も上手く行くかと思われたが、約束の2週間が過ぎてもパルテビア皇帝からの返事は無く…

 

ここで一旦紅玉に状況を伝えに煌帝国に戻るアリババ。アリババと紅玉の友情が深まっていくのが良い感じ。

 

第302夜「ライバル」

パルテビアからの返事は「商館の建設は、認められない。」と言う雑な一言。

 

あれほど好感触だったのに何故?と問い合わせを入れるものの無視されてしまいます。それだけではなく、他の交渉成立していた国までもが手の平を返しキャンセルを申し出る始末。

 

シャルルカンに理由を聞いてみると「煌が再軍備して自国に攻め込んでくるのでは?」と言う不安が国中に広がっている様。ヤムライハやシャルルカン達の力でもどうにもならない所まで来ているらしく。

 

シンドバッドに助けを求めるも「ライバル同士として君の商館を助ける訳にはいかない」とあくまでストイックな態度のシンドバッド。さぁどうするアリババくん。

 

第303夜「新時代の戦い」

煌の再軍備の噂を流したのはシンドバッドのようです。いくらアリババをライバルとして認めているとは言え、なんの情けもかけずアリババを嵌めちゃうシンドバッドさん汚い。

 

結局「転送魔法陣」を各国に建てる商談は失敗。

煌の商売など簡単に受け入れてはもらえまいと予測していた紅明により、予備の輸送手段でなんとか商売そのものは可能との事。

 

紅明お兄様はなんか色々と考えていてくれたらしい。さすが軍師。紅明の頭脳とアリババの前向きさで、なんとか紅玉を支えていけそうですね。

 

第304夜「彼方からの声」

とうとうアラジンからアリババくんにテレパシー的な感じで連絡が。だが途中でアルバに邪魔されてしまい、通信は途切れてしまいます。

 

その頃パルテビア帝国では、ジャーファルがシンドバッドに「情報を操作してまで煌を潰す必要があるのか?」と質問します。

 

ジャーファルも最近のシンドバッドには不満そうな表情を見せる事が増えましたね。もうそろそろキレても良いと思うよ!

 

やはりアラジンの持つソロモンの知恵が必要だと感じるシンドバッド。そしてアラジンの居場所を突き止めたらしいアルバ。

 

そして、お待ちかねのアラジン達は暗黒大陸にいました(だいたい予想できてたけど)。アラジンもモルさんもかなり大人っぽくなってます。

 

どうやらアラジン達は2年前にシンドバッド達と戦った後、暗黒大陸に逃げてきたと言うのが真相の様です。

 

第305夜「交わらぬ意志」

シンドバッドのマギになって欲しいと言う申し出を頑なに断り続けてきたアラジン。

 

確かに彼の性格上、こんなワンマン野郎のマギになりたいとは思わないわな。この話でシンドバッドのワンマンっぷりが更に露見します。

 

シンドバッドは自分が世界を支配することで、悲しみや辛さから逃げようとしているだけにしか見えませんね。逃げないとか言ってて、彼が1番逃げてるような気がする。

 

そんなシンドバッドとの考えとは逆に、皆で自由に前に進んでいけば良いと言うアラジン。やはり交渉は決裂。

 

追ってきたアルバからアラジンを守って共に逃げるモルジアナ。そしてアルバと白龍の因縁の戦いが始まります。

 

第306夜「アルバの思惑」

アルバin白瑛と白龍の戦い。何気に姉弟の対決です。アルバの中の白瑛さん悲しんでるだろうな…。

 

アルバの勝ちで勝負が決まりそうに思わせ、アルバから情報を聞き出しまくる白龍の演技力に脱帽。もう過去のしがらみも完全に吹っ切った様です。成長したなぁ。

 

なんとアルバは玉艶の先祖の世代からずっと、煌帝国の皇族の体を使って生き永らえてきたらしい。

 

しかも白瑛の体で子供を作り自分の後継を育てるとか…可哀想すぎるからやめて…。

 

最後のアルバの表情が気になりますね。白瑛の自我が出てきているのか?

 

第307夜「準備完了」

鬼倭国にて修行を積むアラジン達。鬼倭島を島ごと動かして暗黒大陸に来ていたらしいがいよいよ帰還の時。マザードラゴンに挨拶をして「大峡谷」の向こう側へ帰ります。

 

マザードラゴンはアリババとジュダルを送り届けて帰ってきた直後にアラジン達に出会ったそうで。あと一歩早ければ会えてたのに惜しかったねー。

 

アラジンと白龍がなんだかやけに仲良くなってるのが可愛いです。

 

アリババが最も今の世に相応しい王の器だと信じるアラジン。いよいよ大好きなアリババくんに会いに出発します。

 

第308夜「守り人」

転送魔法陣を乗り継いで移動する為にお疲れモードのアラジン。遠隔透視魔法を使った「通信機」で下界にいるアリババの様子を観ながら進んでいきます。

 

これはテレビみたいなものの様で、映りが悪くなればモルさんがバシバシ叩いてます。昭和のテレビかw

 

アリババは他の国に煌の発明品を売ってるらしい。他国とも一緒に歩んでいこうとする彼らしいやり方ですね。

 

その頃大峡谷にてアルバと対峙するユナン。

ここで彼が出てきたか!まぁ大峡谷やしそうなるか。ユナンはやっぱり「マギ」としてシンドバッドを選んでいた過去があったみたいです。

 

「シンドバッドのマギ」である2人の対決が始まった所で、31巻終了。

 

おまけ漫画

地味に白龍やモルさん周辺の恋愛模様について補足されてますね。本編でちょっと白モルフラグ出てましたがこのおまけ漫画でやんわり否定されてます。

 

タケルおじさんからモルさん守ろうとする白龍可愛い。

 

おまけその2ではアリババくんとシンドバッドが同じ夢を見ているシーン。この2人は同年代やったらかなり気が合ったのかな?と思わせる話でした。

 

以上、マギ31巻のネタバレレビューでした!


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