どうもー、あおやんです( ´ ▽ ` )ノ
突然ですが、価値観って不思議ですよねぇ。
同じものや事柄を見ていても、人によって見方が違って、感じた事も違って、対応方法も違う。
当たり前なんですけど。
まさに十人十色ではなくて、もはや十人百色くらいあるんじゃなかろうかと思ったりする。
だって数十年付き合いのある家族や身内でさえ、思いがバラバラだったりするんだから。
他人同士なんて尚更。
全く別のベクトルからものを見ていたって普通である。
でも、なんででしょうね。
なんで、他の人の価値観や考え方を見下したりするんでしょう。
その人の人生がくだらないとか、下賤かどうかなんて、その人本人が決める事なんじゃないだろうか。
あおやんの知人に、アンチチャイニーズな人がいるんですね。
その人のアンチチャイニーズっぷりときたらまぁひどいもんで。
そこまで言うか?みたいな。
異国の人に対して、多少の抵抗心が生まれることはよくある事ではある。
人は、自分とは異質な存在に対して本能的に抵抗を持たずにはいられないってどっかのイジメの漫画にも書いてあった…ような気がするし。
でもでも。
どこの国の人であろうと。
その人の人生背景も知らずにあれこれ偏見を持ったり、批判するのはいかがなものかと思う。
「これは私の仮定なんですけど。そうかもって思うだけなんですけど」という前置きがあるんならまだ良い。
事実をろくに知りもせずに、頭から相手を決め付けてかかる人。いるんですよねぇ。
何をもってしてそう決めたのかは知らないけど。これ妄想癖にならないんすか?
簡単に例えるなら、
「あいつは◯◯県の人間だ。だからガラが悪いし品も無い」
みたいな因縁付けられてるような感じ?
◯◯県の人全てがそうって訳じゃ無いのと同じように、「どこどこの国の人間は全員こんな奴らだ」みたいな考え方するのは大変危険ではなかろうか。
ジョークならまぁまだ許せても、そういう差別的な考えを自分の揺るがぬ常識として持ってるとか。
実際そんな人けっこういるとは思うんやけど。
長い目で考えたら身を滅ぼしかねないなと思いつつ。
似たようなパターンで、誰々さんは結婚してるからどうだとか、離婚したからどうだとか、独身だからどうだとか。
その人の人生に意見したいんなら、その人の人生を良く知ってからにするべきなんじゃないだろうか。
あおやんもよく周りの人(特におばちゃんに多い)に生き方について色々いちゃもん付けられるんですけど、そういうのを聞くたびに思うんです。
正義とか信条みたいなのは人それぞれあるものだけど、それに対していちゃもん付けんのは勘弁しておくれよってね。
誰だったか忘れたけど、『人生の先輩として助言するけど〜…』みたいな前置きされた時は『は??( *`ω´)』ってなったわw
あおやんにとっての正義と相手にとっての正義が噛み合わなかった。
ただそれだけの話ですがな。
ぶっちゃけ自分の信じてる生き方批判されたらムカつくけどね(笑)
周囲の人たちの持つそれぞれの、多様な価値観。
それをひとつでも多く、認めて受け入れられる人間になりたいなとは思ってます。
とはいえなかなか容易では無い件。
あおやん自身、こいつの生き方だけは受け入れられないって人は何人か居る。
世の中から争いは無くならないはずだわ。
なんか読み返してみると文章まとまってないな。
お目汚しでしたらすいません。