どうも、あおやんです( ´ ▽ ` )ノ
「催眠術師」…なかなかうさんくさい言葉ですねw
これ系の番組をテレビで観ていても、あまり信用できないタイプの人間です(´∀`)
しかしながら、催眠術って努力次第では誰でも使えるようなものらしく。
医療の現場においても「催眠療法(ヒプノセラピー)」というものが用いられていて、患者の痛みを和らげたり、禁煙やストレス解消、高血圧や低血圧の緩和に使われることもあるようです。
医療現場で活用されてるって話を聞くと、なんか信憑性が増すような気がしますね。
今回は「催眠術」というものについて、もう少し詳しく調べてみました。
催眠術をかける流れ
催眠術って以下の一連の流れに沿ってかけていくそうです。
■ステップ1・ラポール構築
催眠術をかける相手との間に信頼関係を作るステップです。
たとえばあおやんみたいに、催眠術を頭から疑ってかかってる人に対しては催眠術ってかかりにくいそうで。
「催眠術に対する興味・関心・欲求」などを引き出しつつ、「恐怖・不安・懐疑心」といったネガティブな感情を取り除くステップですね。
■ステップ2・被験性テスト
どれくらい催眠術にかかりやすいかを調べるテストだそうです。
指をくっつけてしまう誘導テスト、指に輪っかを作って動かせなくするテスト、手を固める誘導テストなど、オーソドックスな催眠術が使われていますね。
■ステップ3・深化法
より催眠術の効果をアップさせる為、体をリラックス状態に持っていくステップですね。
■ステップ4・催眠暗示
催眠術のメインステップですね。
運動支配(成功率・高)・感情支配(成功率・普通)・記憶支配(成功率・難)の3種類の催眠術があるようです。
■ステップ5・覚醒
かけた催眠術を解くステップです。
催眠術師の仕事は、催眠をかけてから解くまでがお仕事と言われています。
1〜10まで数字を数えながら解いていくのが代表的な覚醒方法だそうです。
催眠術に前向きな気持ちを持つ人ほどかかりやすい
催眠術について調べるにあたり、以下のサイト様を参考にさせて頂きました。
催眠術のプロが、催眠の仕組みから催眠のかけ方、動画や用語などをしっかりとまとめてくれています。
要は「催眠術面白そうー!かけてかけて!」みたいに思わせるとこから始めないといけないわけですね。
成功することもあれば、失敗することもあるという感じなので、催眠術を完全なヤラセとして捉える考え方は違うんだなぁと思った次第です。
こういうのって、営業のスキルある人とか、コミュニケーション力高い人だと向いている気がします。
人の心を動かす仕事に慣れた人というか(笑)
宴会芸として覚えておくと便利かも。
それでは、また〜(´∀`)