どうも、あおやんです( ´ ▽ ` )ノ
さて、正月明けに受けた飼い猫ラム(14歳)の血液検査の結果が出ました。
「クレアチニンがやや高めで腎臓にやや負担きてるよ!」の毎度おなじみテンプレ回答で、他には全く異常無し。
腎機能低下についてはもう昔からの持病みたいなものなので仕方ないんですけど、この血液検査結果を聞きに動物病院へ行く前日、ラムが謎の食欲不振を起こすというプチトラブル発生。
ドライフードの食い付きが悪いのはいつものことなのですが、この日は何故か大好物のウェットフードやミルクに対しても食い付きが悪く、食べても数時間おきにチビチビ舐めるだけ。
「え、えらいこっちゃ!!!」と焦るあおやん。
さらに口の周りをしきりに気持ち悪そうに舐めたり、口をモゴモゴ動かしたりするラムさん。
「これはもしや口内炎ではないだろうか?」という懸念が頭をよぎります。
悪化すると命に関わる猫の口内炎。
これは放っておく訳にはいきません。
ちょうど翌日に血液検査結果を聞きに行く予定だったことで、本来なら同行させない予定だったラムも連れて動物病院へ。
飼い猫の謎の食欲不振。原因は?
急遽、大嫌いな動物病院に連行され、口の中を検査される羽目になってしまったラムさん。
結論から言えば、口内に関しては「特に大きな異常無し」との事。
老猫なのでどうしても歯周病は出てくるものの、口内炎までに至るレベルではなかったようで。
前述したように血液検査結果も特に以前と変わりありません。
猫の口内炎は厄介な病ですし、そこまではまだいってないようなので良かった。
とりあえずこの日は「仮に痛みがある場合は食べられないだろうから」と、抗炎症剤を打ってもらうだけになりました。
で、帰ってきてからいつも通りおやつのウェットフードをあげたら……。
普通に食いました。
な、なんやそれー!
まぁ最初はちょっと食い付き悪かったんですけど、今回は30分以内でペロッと食べきりました。
ただ、ドライフードは相変わらず減りが悪いまま……。
さて、ここで問題なのが「なんでラムの食欲が理由無く急に落ちているのか?」という事なんですね。
猫が突然食欲不振を起こす原因にも色々あるらしい
色々と調べてみると、猫は突如として原因不明の食欲不振を起こすことがあるようですね。
その原因としてあり得るのが以下のようなものです。
- 加齢による体力低下
- ストレス
- フードの味に飽きた
- フードに異物が混入されていたことでの警戒
- お皿やお皿周りが汚れている
主に病気以外の原因を挙げてみましたが、意外とデリケートな理由が多いことに驚かされますね。
ウチの子の場合少ない量ながらも食べることはできており、おやつを欲しがる素振りも見せているので、当面は「加齢の影響で食べるスピードが落ちてるのかな?」ということで、様子見で問題なさそうです。
あと、今更なんですけど食欲不振になった日のウェットフードをチェックしてみたところ、2〜3cmほどの魚の骨のようなものが混入されていました。(これだから安物は…)
これも少し関係していそうですね。
ラムさん、ちょっとでも異物感を感じた餌は食べないタイプです。
病院の粉薬混ぜてもすぐにバレる。きっと神経質なんでしょう。
今後はキッチリと事前チェックしてから食べさせないと。
ただし、今後もしも一切何も口にしないパターンがやってくれば緊急事態だそうです。
血液検査でなんの異常もなくても、舌の裏や奥など調べにくい場所に口内炎などの疾患が見つかったり、体内に腫瘍ができている可能性も否定できなくなるので、麻酔による精密検査が必須になると。
うーん、これはちょっと可哀想なので、今の調子で食欲が復活してくれることを祈るばかりです。
まとめ:老猫はちょっとした事であっさりと食欲不振になる
まぁそんな訳でとりあえずは一安心でございます。
一時はどうなるかと思いました。
てっきり口内炎が悪化したせいだと思っていましたが、違うかったようで。(ただ軽度の歯周病はあるらしい)
愛猫の突然の変化にすっかり戸惑ったあおやんとツレ。
当日はお笑い番組を終始真顔で観てしまうほどに悲壮感漂うムードでしたが、検査結果で特に問題なかったということで、とりあえずは穏やかな食卓が戻ってきたので一安心。
とはいえラムももう歳なので、今後はこういうイレギュラーな事態も増えるかなと。
犬猫用の免疫力アップのサプリで効果的と名高い「セラプト」なんかも試してみようかと思っています。
最後に、動物病院でもらってきた夢のようなファイルを晒して締めます。
世界の猫ちゃん拝みまくりww
普通に生活してたらいろんなお店からクリアファイルもらう機会って多いと思うんですけど、ここ数年でもらったクリアファイルの中で1番嬉しいww
それでは、また〜(´∀`)