どうも、あおやんです( ´ ▽ ` )ノ
諸事情により金属アレルギーのパッチテストを受けることになりました。
よって今回は一連の体験談を記事にしてみたいと思います。
金属アレルギーパッチテスト初日
パッチテストは普通に皮膚科へ受信し、「金属アレルギーのパッチテスト受けたいです」って言えばやってもらえます。(対応している皮膚科に限る。)
検査期間は約1週間。
2日間のパッチテストの後、3回に分けて反応を見るので、最初の受診も含めると病院には計4〜5回くらいは行くことになります。
金属アレルギーパッチテスト初日は、なんか背中に1〜17までの番号が振ってある丸い紙を貼られます。
この紙にはもちろん各種金属の成分が染み込んでおります。
つまりですね、私はこれから48時間、アレルゲンである金属を背中に貼ったまま過ごすことになるわけです。
何の拷問?
金属アレルギーパッチテスト48時間経過後(1回目判定)
2日間パッチテストのシールを貼ったことにより発生する痒みの程度を一言で述べるなら、「肌荒れしやすい繊維の服を素肌にそのまま着用した系の痒み」ですね。
毛糸の服とかそのまま着ると痒いやん?
あんな感じです。
あくまでもあおやんの場合なので、アトピーがひどい人は、もっと痒いかもしれません。
こればかりは人によるかな。
で、肝心のテスト結果1回目の結果ですが、いきなり⑤のプラチナが陽性で出ているようでした。
金属アレルギーパッチテスト2回目判定
ここで突然ですが、33歳のBBAの背中をご覧ください。
左上から1〜5、その下のマーキングで区切った下が6〜10、右上が11〜15、その下のマーキングで区切った下が16・17って感じです。
2回目の判定時点では、⑤プラチナと⑥パラジウムに明らかな陽性反応が出ました。
(他のうっすら赤いとこは刺激反応らしい)
この流れで明かすのもどうかと思いますが、近々結婚指輪を頂ける予定がございまして、当方はその為にアレルギー検査をしております。
で、プラチナとパラジウムに陽性出てるってことはつまりアレですね。
選べる指輪のバリエーションは大幅に減ってしまうと。
プラチナはともかく、パラジウムにまで反応してしまうのはヤバイそうで。
というのも、パラジウムはプラチナ・ピンクゴールド・ホワイトゴールドの割金としても使われることの多い素材なんですって。
幸いにも金・銀・銅には反応が出ていない為、選択肢としてはパラジウムの入っていないゴールドのものを選ぶ必要がありそうです。
まさかの面倒な展開で旦那様(仮)に申し訳ない件。
金属アレルギーパッチテスト3回目判定
本日は3回目、つまり最終判定を受けてきました。
結果から言うとプラチナとパラジウムの陽性は確定で、他は今のところ何もなし、と言った感じです。
今まで安物のピアスとか付けてアレルギー起こしてたのは、おそらく金属部分にパラジウムが混ぜてあったからかな?と思っております。
検査してみないとわからないものですね。
良い経験になりました。
ただ、パッチテスト完了後になんか塗り薬くらい塗ってくれても良くない?笑
BBAだけど一応嫁入り前なんだぜ…。
総括:神経質な人は1週間辛いかも
パッチテストの薬剤を背中に貼ってる48時間は風呂に入れないし、背中が常にむずがゆいので仕事中とかイラッとしますw
あと薬剤をはがした後も3回目判定が終わるまではかきむしったりできないし、しかも痒いままなのでこれまたイラっとします。
神経質な人や、重度のアトピー体質の人は受けるの辛いかもしれません。
ただ、個人的にはパッチテスト受けて良かったと思っています。
こんな機会でも無ければ、自分がプラチナとパラジウムアレルギーであるとかまずわからなかったと思うので。
もし近々、金属アレルギー検査を受ける予定のある人は参考にして頂けますと幸いです。
それでは、また〜(´∀`)