どうも、あおやんです( ´ ▽ ` )ノ
今回は、久々に会社勤め時代の話をしてみたいと思います。
あおやんは18歳〜32歳までの約14年に渡り、正社員・アルバイト・派遣社員・業務委託など、様々な雇用形態かつ数え切れないほど職を転々としてきたという黒い歴史の持ち主です。
長期・短期合わせると勤めた会社は10を越えますが、どんな会社にもただ一つ共通点がありました。
それは……。
高確率でお局的な女が存在している。
と、いうことですね。
高確率とさせて頂いたのは、トラブルなどで辞めてしまったお局女さんも何人かいたからです。
本当に、マジで、女性が一定数いる会社ってほぼだいたいいるんすよ、お局。
一匹狼の場合もあるし、徒党組んでたり派閥が存在するケースもあります。
あおやんはそんなお局女さん達から14年かけてたくさんのことを学ばせて頂きました。
あおやんの事を可愛がってくれたお局さんもいれば、いじめてくるお局さん、そんなに関心を持ってこないお局さんなど色々な人がいました。
なんつーか、いつの時代も女の敵は女です。
なぜかどこの職場行ってもおばさん同士がギスギスしてたりするし。
そりゃ5chとかで「だから女はクソ」とか言われるわけですよ。
あおやんもバカではないので、お局さんに目を付けられないようにするにはどう立ち回れば良いか、14年の会社勤めを通して少しずつ学んでいきました。
今回はその「お局に目を付けられない心得」についてまとめてみたいと思います。
まず「お局に目を付けられやすいタイプ」を知ること。
お局さんの魔の手にかからないようにするには、とにかく目を付けられないようにすることが大切です。
「やられる前にやる」のではなく、「木を隠すなら森」の精神がポイントです。
そう、お局さん達は「出る杭は打つ」タイプが多い傾向にあります。
「郷に入っては郷に従え」ができない若い女を、お局さんは異様に嫌います。(この「郷」というのは、職場全体であったり、お局グループの暗黙ルールであったりと非常にシビア)
あーなんかことわざ連発してしまった。
とにかく、良くも悪くも変に目立つのが一番良くないんですね。
具体例を出すならこんな感じでしょうか。
- 仕事ができすぎるorできなさすぎる
- 仕事のやり方にクセがある
- 周囲の和を乱す発言が多い
- お局を立てるのが下手
- 気が利かない
- 外見の偏差値が高い(つまり美人さん)
- 社内恋愛を隠さない
- 男受けが良い
- 礼儀や一般常識に欠ける
- ノリが悪い
中には自分じゃどうにもならない項目もあったりします。
過去、お局に目を付けられていた若い女性スタッフ達は、だいたい上記のどれかに当てはまっていました。
実例を挙げると、あおやんが過去に働いていた派遣の工場に、若くて美人なハーフの新人さんが入ってきた事がありました。
見た目も名前もモロ外国人っぽくて、失礼ながら彼女はそれだけでかなり我々にとっての注目の的となっていました。
それだけなら良かったのですが、この美人さんがなかなかアクの強い女性で、作業の仕方がガサツだったり、休憩中は私たちとの会話で大声で笑ってたりと、新人ながら強烈なキャラを醸し出しておりました。
で、それを遠目から見ていたお局は当然面白くなかったらしく、事あるごとに周りのスタッフに「あの子の仕事の仕方どうにかならんの?休憩中もうるさいしイライラする!」といった感じでこぼしていたようです。
結局そのハーフの新人さんは、数ヶ月持たず辞めていきました。っていうか飛んでました。
やはり居心地はあまり良くなかったようです。
美人ステータス+悪目立ちするアクの強いキャラクターが招いてしまった悲劇であると言えます。
じゃあ逆に、「お局に目を付けられにくいタイプ」ってどんなの?
これもですね、非常に難しいです。
なぜなら、お局さんの中には割と気分でターゲットを決めてしまうタイプもいます。
目を付けられるか付けられないかはぶっちゃけ「運」の要素も大きいです。
ただ、比較的お局から目立たないキャラ・ステータス特徴というところを挙げていきたいと思います。
たとえばこのような感じでしょうか。
- 仕事の仕方が良い意味で無難、クセがない
- 外見も無難(高すぎず低すぎず)
- 年上女性を立てるのが上手
- 男女問わず味方が多い
- とは言え男受けは平均的
- 性格が良い意味でドライ(周囲の評価を気にしない等)
- 礼儀正しい
- 一般常識が身に付いている
- 聞き上手
- 行動に筋が通っている
- 周囲のノリにほどほどに合わせられる
とにかく「良い意味で目立っていない」というのがポイントになると思います。
やる事はきっちりやってて、周囲の空気に上手く合わせられ、男女問わず周囲の人間からの平均的な好感度をキープできる、そんな感じでしょうか。
こういったタイプの女性って、ステルス能力もやけに高いんですね。
生き方がとても器用なのかもしれません。
いやー見習いたい。
過去の実例を思い返してみますと、こんな女性を思い出しました。
とあるパチンコ店で働いていた時の話なんですが、いかにも「お局様から目を付けられないタイプ」と言える若い女性Aさんがそんな感じでした。
まぁ当時その職場にはいわゆる「お局」的な強キャラはおらず、「ちょっと気の強いベテラン女性スタッフ」的な人ばかりだったのですが、Aさんはそのベテラン女性スタッフ達全員と当たり障りなく仲良くやっていたなぁという印象。
そのAさんは当時まだ20代前半くらいの若い女性で、外見は女性目線から見ると中の上といった感じ。
いつもニコニコと笑顔で、無難にやるべき仕事を淡々とこなしているようなタイプでした。
とにかく全ての要素において平均やや上くらいのスペックで、いつも明るく振る舞い、でもやかましくなく、人を立てるのも空気を読むのも上手い。
おそらく職場内では彼女に惚れている男の1人や2人は余裕で居たと思われますが、それで不用意に社内恋愛に発展して悪目立ちするということもAさんには無かったと思います。
彼女は当時学生さんで、「私の本業は学生です。バイトはバイト。」的な良い意味でドライな一面も見受けられました。
でも、もちろん仕事はしっかりやる的な。
とにかくあおやんはAさんのことがとっても好きでしたし、周りの女性スタッフを見ていても、Aさんを嫌いだと言っている人は誰1人としていませんでした。
仮にいたとしても公には言いにくいはず。
言った時点で、その人自身がイメージ落とす結果にしかならなかったでしょう。
それくらいに、周囲からのほど良い好感度の高さがAさんにはありました。
なんでしょうか、荒んだ女の心すら癒してしまうオーラが彼女にはあったと思います。
総括:お局に好かれるには「無難な女」であれ。
ほんとこれに尽きると思います。
仕事の仕方・振る舞い方・生き方・外見や性格特徴など、とにかく「無難」であること。
なおかつ職場全体の人間からほどよい好感度を得ていれば、なお強力ではないでしょうか。
ただそれでもたまにとんでもないお局さんがいたりするので、運悪く捕まってしまうケースもありえますが…。
あおやんの場合、お局回避スキルが付くまでに時間がかかった事もあって、特に若い頃は散々いびられましたw
基本どんくさいタイプなので、若い頃は社会人経験が浅かったのもあり、仕事の要領の悪さをめちゃくちゃつつかれてましたねw
特に仕事のミスつつかれたらもうその時点で反論できないよね。ミスしたの自分だからすんませんって言うしかない。
それでも色々な職場を転々とするうちに、「これやったらヤバイ」みたいなのが肌で分かるようになってきて、派遣時代終盤においてはお局のターゲットにされる事も無くなりました。
なんやかんやで人間関係も経験を積むしかないのだなぁと悟りました。
以上、相変わらず偏見まみれの文章ですが、読んで頂いてありがとうございました。
あなたのビジネスライフの参考になりましたら幸いです。
それでは、また〜(´∀`)