どうも、あおやんです( ´ ▽ ` )ノ
4月ですねー、新年度ですねー。
新元号も「令和」に決まり、ますます新しい時代の到来って感じで。
そして私も気付けば入籍予定日までに1ヶ月切ってる訳なんですが、意外にも浮かれている暇がなかったりします。
婚姻届の提出・もろもろの名義変更・税金関連の手続きとかがこれから雪崩のように押し寄せてくる予定でして、仕事のスケジュールにこれらをどう組み込んで処理していくかで頭がいっぱいでございます。
よくよく考えたらこれ、普通は会社行きながら有給取ったり、休憩時間割いたりしながら処理する人も多いですよね。
自分は時間に自由の利くフリーランスですが、既に「めんどくせえww」ってなってます。いややらないとお嫁に行けないんですけどね。
特に難関となりそうなのが扶養関連です。
旦那様(仮)の扶養に入れて頂く予定なんですけど、フリーランスの場合は稼いで良い所得の条件がちょっと特殊らしいんですね。
この条件についてイマイチ把握しきれてなく、なんなら今現在も「今月いくらまでなら稼いでOKなんだろう」みたいな不透明な状態です。
作業スケジュールをスムーズに立てるためにも「年間いくらまでなら稼いで良いのか」という件についてハッキリさせておきたく思ったので、今回はフリーランス主婦の扶養条件について色々と調べてみました。
所得150万円以内なら配偶者控除が受けられるが…
基本的には所得150万円までなら稼いで良いそうです。「収入」じゃなくて「所得」。
ですが、所得130万円を超えてしまうと、「国民健康保険料」および「国民年金」は自分で払わなくてはならなくなるとの事。扶養から外れちゃうんですね。
ただし、全員38万円は税金が免除される仕組みになっているそう。
そういえば確定申告の時、なぜか固定で38万円免除になってて、あれなんでだろうって思ってたんですけど、国が定めたものなんですね。
さらに青色申告の場合65万円、白色申告の場合10万円が追加で免除されるようです。
フリーランス主婦が扶養されながら稼げる金額
まとめますと、このようになります。
【フリーランス主婦が扶養を受けながら稼げる金額】
収入金額−(経費+38万円+10万円)=所得金額
上記の計算で所得金額が129万円以内になっていればOKのようです。
たとえばあおやん(白色申告)の場合ですと、こんな感じになります。
129万円+38万円(免除分)+10万円(免除分)=177万円
最低でも177万円は稼いでOKってことになります。
青色申告なら232万円ですね。
あとは経費も引いて良いそうなので、それも入れるならもうちょい稼げそう。
この「経費」も差し引けるのがフリーランスの強みでもあるんですけど、なんでもかんでも経費にするとか、やりすぎてしまうと税務署からの調査が入るみたいなんでほどほどにしとくのが良さそうです。
まとめた
国民健康保険・国民年金は扶養されている形でも177万円までなら稼いで良いってことですか。なにそれ熱い。
税金関連って普通に払ってたら年間20万円以上は飛んでいくので、扶養に入ることで自分で払わなくて良くなるのはありがたいです。
青色申告なら65万円控除になり、稼げる所得が232万円にアップするので、ぜひ今年は青色申告の方で申告できるようになりたいです。
ではでは、またー。