どうも、あおやんです( ´ ▽ ` )ノ
本日4月12日は我らが心の教祖、BUMPOFCHICKEN藤原基央氏の第40回生誕祭とのことです。
恐縮ながら描かせて頂きました。
っていうか、えっ、よ…40歳?嘘でしょ?
まだ35、6歳くらいじゃないの?って思うんですけど、あおやんより4〜5歳お兄さんなイメージは常にあるので、そうなると40歳って言われると妥当な気もしますし、う〜ん…時が経つのって早いですね。
そんな藤原基央氏、恐縮ながら我々ファンは「藤くん」と呼ばせて頂いているわけだが、デビューしてまだそんな経ってない頃の藤くんは、ゴリゴリのロッカーって感じでけっこう尖っておられたそうな。
あおやんがBUMPにハマったのは「宇宙飛行士の手紙」が配信されたくらいの頃、今から8〜9年くらい前です。
この辺のBUMP曲のテイストが好きでハマって、その流れで昔の尖った曲なんかも聞いたりしましたが、わりとどちらのテイストも、同じウォークマン(古い)に入れて聴けちゃう程度にはお気に入り。
しかしデビュー前からのファンの中には最近のBUMP曲に不満を抱く人なんかもいたりするようで、古めの曲も今の曲もそれなりに好んで聴いてる私としては、そんな懐古ファン達の言い分がよくわからなかったりします。
いまだに「BUMPと言えば初期のあの尖った感じが良いんだよ」とか言ってる人ね、いいから最近の曲も聴いてみてって。
もともとの作風にアラフォーの大人の味わい深い感じがうまくブレンドされて、BUMPにしか出せない味に仕上がってますよ。
たとえば最近のだとこちらの曲が個人的オススメです。全部かどうかはわからないけど、7月発売の最新アルバムにも入るのではないでしょうか。
- Aurora (最新曲・ドラマ「グッドワイフ」主題歌)
- シリウス (アニメ「重神機パンドーラ」OP)
- Spica (アニメ「重神機パンドーラ」ED)
- 記念撮影 (カップヌードルCMソング)
- アンサー (アニメ「3月のライオン」OP)
ちょっと前のアルバムだとこの辺もオススメ。
- ファイター (アニメ「3月のライオン」ED)
- Ray
- ゼロ (ゲーム「ファイナルファンタジー零式」主題歌)
- 宝石になった日 (カルピスウォーターCMソング)
- サザンクロス
我々ファンが色々な人生経験を経て日々変わっていくように、BUMPもまた同じように変わっていってるんだなぁって気持ちになりますね。それでも根っこは変わってない感じがまた良い。
かつて、こんな感じの歌を歌っていた人が、
↓
何故 いつまで経っても 夜は眠れずに
もう 聴き飽きた筈の歌を 聴いたりするの何を恐れて 何が必要なのか
雀が鳴くまで 考えたって 一つも解らなくてそれは 孤独という名の重い鎖だったんです
自ら上手に体に巻き付けたんです《出典元:BUMP OF CHICKEN「Title of mine」》
10数年以上経ったらこんな感じになるんです。
↓
ああ、なぜ、どうして、と繰り返して それでも続けてきただろう
心の一番奥の方 涙は炎 向き合う時が来た
触れて確かめられたら 形と音をくれるよ
あなたの言葉がいつだって あなたを探してきたそうやって見つけてきた
《出典元:BUMP OF CHICKEN「Aurora」》
なんというか、我々リスナーに向けてエールを送ってくださるかのような曲が増えましたよね、最近は。一つ一つの言葉に迷いが無いように見えます。
あと、タイアップ曲でその作品を見事に表現してくるとことかめっちゃすごいと思います。
ゲーマーならFF零式プレイしながらゼロ聴いてほしいし、漫画・アニメ好きなら3月のライオン見ながらファイターとアンサー聴いてみてほしいマジでピッタリだから。
ちなみにどれも推し曲です。
最近は「RAY」とかシングルベストとかのちょっと前のアルバム聴きながら、そのアルバムが発売された当時の個人的な苦い記憶とかを思い出しつつ、今ある幸せを噛みしめるという自己満プレイを楽しんでいます。
人生とはあざなえる縄のごとし。
(訳:人生の幸せも黒歴史も、よりあわせた縄のように交互にやってくるものよ!)
とにもかくにも藤原基央さん、いえ藤くん。
40歳のお誕生日おめでとうございます。
あなた達の奏でる歌は、あおやんにとって毎日の活力源となっています。