どうも、あおやんです。
妊娠7週目に突入していますが、実は軽く切迫流産の診断を下されております。
胎児の姿および心拍はちゃんと確認できているのですが、子宮からの不正出血が少々あったのが原因ですね。
ただ、ひと口に切迫流産といってもその意味合いはかなり広く、いきなり入院して絶対安静というパターンの人もいれば、とりあえず流産予防の薬を飲んで経過観察というパターンの人もいます。
私の場合は後者でして、とりあえず流産予防のお薬飲みながら通常通りの生活ということで経過観察です。あんまり仕事はしない方がいいんだろうけどね。
だがしかし、この流産予防の薬の副作用…
「気分が悪くなることがあります」…だ…と…!?
ただでさえつわりピークに差し掛かろうとしている妊婦に追い討ちをかけてくるスタイル!!
「二日酔いで気分が悪いところに差し出されるただの栄養ドリンク」みたいな不快感です。いやそこはウコンの力じゃねーのかよ!みたいな。
もう普通のコッテリしたご飯なんて食べられません。うどんとおにぎりとウィダーインゼリーとパンとお菓子でなんとか生きてます。(結構食ってる)
人生でこんだけウィダーインゼリー飲んでるのなんて、昔ウィダーインゼリーダイエットしてた時期以来じゃないだろうか。(危険なので真似しないでください)
あおやん弱体化に伴い、夫の晩御飯が日に日に適当化していくのが申し訳ないのだが、文句も言わず外食で対応してくれています。ありがたやありがたや。
個人的には「流れたとしてもそれは運命」くらいの気持ちでいます。妊娠初期の流産というのは胎児側の染色体不適合によるものがほとんどらしく、母体がどれだけ注意を払って生活していたとしても、ダメな時はダメなんだそうな。
しかし世の中には不妊治療を何年も一生懸命頑張って、なんとか授かったのにそれでも残念ながら流れてしまうという人もたくさんいる訳で。
そのような人たちの悲しみ・苦しみが綴られたブログなんかを読んでいると、自分はなんてドライな人間なんだろうと思ってしまいます。
もしも仮にダメだったとして、はたして自分は彼女らみたいに涙を流して悲しむことができるのだろうか。
ただ、夫を始めとする身内の人々の期待の高まりが半端無いので、なんとか赤さんには踏ん張ってもらいたい気持ちでいっぱいです。
なんだかんだ言っても、せっかく芽生えた生命ですからね。赤ちゃん、うちに生まれたらきっと幸せだよ!四方八方から溺愛されること間違い無しよ!←
ただ私個人の感情としては、まだ「義務感」だけでマタニティライフを頑張ろうという気持ちの方が強い気がします。母の自覚や愛情というものが芽生えるのはいつ頃になるのだろうか。