どうも、あおやんです〜。
実はつい最近、冠婚葬祭ベルコ勤務の友人の成績を助けることをきっかけに入っていた互助会を解約しました。
解約理由としては、当の友人が努力実らずベルコを退職してしまいまして…。(ベルコで一旗上げようと思ったらなかなか大変らしい…世知辛いなぁ)
それでもしばらくは「彼女辞めちゃったけど、このまま積み立てといたらなんかで使えるかもなー」と互助会続けていたんですが…。
友人退職から数年が経ったことと、いろいろと調べてみた結果「互助会会員を今後も続ける必要性を感じない」と思い至り解約を決めました。(あとシンプルに固定費を節約したかったw)
あ、もちろん個人の環境によって互助会の必要性って変わってくるので、互助会を否定している訳じゃないですよ!念の為補足!
あくまでも「我が家には必要無いかな」って思っただけね。
そんな訳でベルコ互助会を最近解約しちゃったんですが、これが意外とすんなりいきまして。
ベルコ側の対応もとても良かったので、備忘録として残させて頂きます。
まず最初に「経済産業省」に電話した
ベルコに限らずなんですけど、冠婚葬祭互助会の解約対応ってあんまり良いイメージないじゃないですか。
ネットで調べてみても、なんやかんや理由付けて引き留められたり、郵送頼んでもなかなか書類送ってこなかったりの被害に遭ったケースが多いとか。
嘘か本当かはわかりませんが、そういう記事を目にすると「本当に無事に解約できるんだろうか?」と疑心暗鬼になっちゃいますよね。
そこで私がまず電話したのが、自分の住んでるエリアに対応した「経済産業省」の消費者相談室でした。
ベルコの解約対応は比較的良いとの事
まずこちらが質問・相談したのが以下の内容。
「ベルコの互助会を解約しようと考えています。ただこういった互助会の解約対応があまり良くない(引き留められる等)と噂で聞き、申込の電話をするのが不安です。解約に向けてまずどう動くべきでしょうか?」
電話に出た相談員の方は、私の質問に真摯に答えてくださいました。
まず、数ある互助会の中でもベルコの解約対応は比較的良い方との事。
過去に、他社の互助会の解約対応でいろいろトラブルが起こったことから、経済産業省及び互助会を運営している企業は解約対応には非常に気を配る様になっているそうです。
「会員証・身分証明証・契約の時に使った印鑑」を準備して、まずはお電話してみてくださいとのこと。
ただし代理店に電話すると残念ながら引き留めてくるケースもある為、その地域管轄のベルコ支社に連絡する方がより安全にスムーズにいくと思いますとの回答。
ついでに私の会員情報、前の住所でしかも旧姓のままでした。
このせいで話ややこしくなるか?とまた不安でしたが、「旧姓であることがわかる身分証明証」を準備し、住所変更届を記入することで問題なく対応してもらえるそうです。
もし万が一、ベルコ支社に電話してみて不当な対応をされた場合は、遠慮なくこちらに連絡してくださいとの事。
う〜ん、ありがたい情報!神対応!
これ聞いてると聞いてないとでは初動からまず変わってきますよね。まったくの無策で代理店に電話かけてたらまた違った展開だったかもしれません。
エリア管轄の「ベルコ支社」に連絡した
経済産業省の相談員の方から、私の住む地域管轄のベルコ支社の電話番号を教えて頂いたので、会員証と身分証を手元に用意して電話してみました。
まず電話口のスタッフの方に「解約希望であること」と、「苗字・住所が変わっている」ということを伝えました。
するとスタッフは特に解約理由を聞いてくることもなく、「あ、かしこまりました〜。お名前・住所が変わってるとのことで、解約届の記入とともに苗字変更がわかる身分証明と、住所変更届の記入が必要になります〜」とすんなり回答してくれました。
次に「小さい子供がいて外出が難しいです。解約書類のやりとりは郵送でお願いしたいのですが、大丈夫ですか?」と聞いてみると、こちらも普通に了承。
め、めっちゃスムーズやないか…。
ただ解約後の解約返戻金の計算は代理店側がしているらしく、代理店が解約返戻金の連絡をしてくるのを待つ必要があるとのこと。
代理店からすぐに連絡が入る
ベルコ支社との電話のやりとりが終わり1時間もしないうちに担当の代理店から電話が入りました。
い…意外と早いじゃないかw
実は契約時にもらっていた「解約返戻金の金額表」を手元に残しており、私が受け取れる返戻金の金額は事前に調べていたので分かっていました。
代理店から告げられた解約返戻金の金額に間違いは無く、「よし!ちょろまかされてないな!」とひと安心(←酷い)。
代理店とのやりとりも非常にスムーズに進み、私の希望通り、郵送での解約対応を受けて頂けることに。
すぐに解約書類が届いた
代理店との電話やり取りの後、1週間もしないうちに解約書類が届きました。
しかも手違いが無いようにと記入・捺印箇所や準備する物、注意事項などがとても丁寧に書かれていました。
おかげさまで滞りなく解約書類セットの準備が完了し、ポストに投函。書類に不備が無ければ解約手続き完了の連絡を入れてもらえるとのことなので、数日ほど待ちました。
すると3〜4日後くらい経って、「解約書類は無事受理できましたので、◯月◯日にご指定頂いた口座に返戻金をお振り込みいたします」との連絡が。
こうしてとりあえずは解約手続き終了。
指定された日に無事に返戻金が振り込まれるのを待つだけであります。
まとめ:ベルコ互助会の解約はきちんと手順を踏めば怖くない
ネットで調べるとあんなにイメージが良くなかった互助会解約、実際にチャレンジしてみたら驚くほどスムーズに解約までたどり着きました。
過去に他社であった解約トラブルをきっかけに、解約対応に気を遣うようになったと経済産業省の方は言っていましたが、こりゃ企業側は相当絞られたんだろうなと思われます。
私の場合、まず経済産業省の消費者相談室に電話相談したことでスムーズに話が進んだので、互助会解約手続きについてお悩みの方は参考にしてみてください。
ベルコ解約でお悩みであれば、代理店ではなく地域管轄の支社に解約の申し入れをするのが良いかと思います。
ちなみに会員証を紛失している場合、再発行が必要になるケースがあるようなので注意してくださいね。
ではでは、また〜。