アオヤンログ

30代後半の主婦です。ブログだけで生活するという淡い夢を抱きながらWEBライターやってます。


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グリムノーツがサービス終了する件

どうも、あおやんです。

 

今年も既に3月ですね。少し早く感じる春の訪れと共に、あおやんの耳にとんでもねぇニュースが飛び込んできました。

 

 

 

はい?????

 

グリムノーツRepage、サービス終了決定。

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《画像引用元:グリムノーツRepage》

 

いや待って待って、3部あるとか言ってなかった?????

 

なんだよ「これからのグリムノーツ」って!

 

なんか当ブログのグリムノーツの記事のアクセスもいきなり伸びてるし、おかしいなと思ってTwitter調べたらこの悲報だよ!

 

うーん、確かに前々から運営状況がやばそうな感じはしてましたが………してましたが!

 

いかにも落ち目くさいアプリだってダラダラ続いてるし、なんやかんやグリムも大丈夫やろ!ガチャはクソ渋いけど!だって3部控えてるし!…とか楽観視してました…。

 

3部作とはなんだったのか。あれか、3部はグリムエコーズの事指してるのか。完全に別ゲーやろあれは……。

 

新想区まだやってない

 

グリムノーツRepageの最終想区シナリオだと思われる「終局の世界」ですが、既に前編が配信されてるにもかかわらずまだやってないです。

 

当ブログでもシナリオについては散々ネタバレレビューさせて頂いてきて、それを楽しみに当ブログをのぞいてくださってる人もいらっしゃいます。

 

たとえサ終が決まったとしても最終想区シナリオ「終局の世界」はきちんと最後までプレイして、その内容をしっかりレビュー(ネタバレとも言う)させて頂く予定です。

 

それにしても推しゲーがサ終するだなんていつぶりだろう。聖剣伝説ROM以来だから、4年ぶりくらい?

 

最近の自分は、専ら想区シナリオの更新時期くらいしかプレイしてなかったからそこまでショックは大きくないですが、どハマりしてたユーザーさんからしたらたまったもんじゃないだろうなぁ…。

 

サービス終了後もシナリオは読めるらしい

 

グリムノーツの物語を愛したユーザーに対する救済措置なのか、2020年4月30日のサービス終了後も、ヒーローの閲覧やシナリオを読み返せる無料の落とし切りアプリとして作品は残していくそうです。

 

ファンにとっては嬉しい情報ですね。同じくサ終が決まっているディシディアFFのAC・NTみたいにバトル要素も残しといてくれたら最高なんですけども。

 

FFオペラオムニアが本家に引っ張られサ終するなんてこともなく、もうしばらく続いてくれるだけでも助かったと思うべきか。あっちはなんやかんやまだ盛り上がる要素ありますけどね。

 

グリムはね……うん……「すぐサ終する」と専ら評判のスクエニのソシャゲにしてはよく頑張った方ですよほんと……。

 

とりあえず「終局の世界」シナリオプレイ後にまたグリム記事をUPさせて頂きます。全国のグリムノーツプレイヤーの皆様、強く生きましょう。

 

【グリムノーツRepage】イソップ童話の想区〜グリムノーツの想区感想・ネタバレ

どうも、あおやんです。

 

かなり久々のグリムノーツネタバレ感想文の更新です。

 

グリムノーツはちょこちょこログインしてストーリーだけプレイして追ってた感じでして、ここのところ色々と忙しかったことからブログにまでは書けていなかったのですが、ちょくちょく読者様から「続き書いて!」というありがたいお言葉を頂いておりまして…。

 

こんな弱小ブログでも楽しみにしてくれてる一部の読者様には感謝です。

 

過去記事を見直してみたところ、「灰雪姫の想区」の感想で更新が止まっておりましたので、続きの「イソップ童話の想区〜グリムノーツの想区」の感想を今回は書いていきたいと思います。

 

イソップ童話の想区①

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《画像引用元:グリムノーツRepage》

 

元グリムノーツの一員だった「イソップ」を探す為に「空中劇場」を進んでいくのが大筋のストーリーです。

 

とは言っても、序盤の展開やイソップのシルエットでだいたい誰か判明してるようなものなんですけどねw

 

例によってイソップに会う為の試練をこなしていく道中、レヴォル達は「世界の真実」を観劇仕立てで観せられることになります。

 

ざっくり説明するとこんな感じです。

 

  • レヴォル達のいる世界はもともと想区ごとに分かれていない一つの世界だった
  • 上記の時代に世界を襲った大災厄「意味消失現象」により、世界中の人々が自分を形作っている全てを忘れ、結果的に「消滅」してしまう
  • 「消滅」してしまった人々のなれの果てが「沈黙の霧」の正体
  • 「意味消失現象」から逃れた一部の学者が「運命の書」と語り部「アルケテラー」を作り出した事で世界の完全消失は免れる

 

ちょっとややこしいですが、要は世界を消滅から救う為に生まれたのがアルケテラーや運命の書、数々の想区という事の様です。

 

イソップ童話の想区②

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《画像引用元:グリムノーツRepage》

 

空中劇場の試練をクリアし最上階に着いたレヴォル達は、イソップの正体が女神キュベリエであることを知らされます。(だいたいわかってましたが)

 

というより、キュベリエは各想区に存在していて、イソップ童話の想区にいるキュベリエが本当の「イソップ」と呼ばれる存在の様。ややこしいですねw

 

さらにその役割はアルケテラーのお手伝い的存在であり、レヴォル達を待っていたのはグリムノーツメンバーから預かった「ある箱」をエレナに渡す為だった様です。

 

しかしそこに本来想区に入れるはずのないプロメテウス&鏡の巫女が乱入。「箱」を「創造」の力で取り出している最中のエレナを残してレヴォル達は応戦に向かいます。

 

しかしプロメテウスの作戦により、レヴォルとシェイン以外のメンバー達は心のトラウマを突かれて戦闘不能状態となってしまいます。

 

なんとかエレナ達の残る最上階にたどり着いたレヴォル達でしたが、エレナの「箱」の創造はまだ完了しておらず。さらに油断して背後を狙われたシェインも戦闘不能になってしまいます。

 

シャルルも負傷しており、残る戦闘メンバーはレヴォルだけという絶体絶命のピンチ。

それでも最後まで諦めず戦い続けようとするレヴォルを見たキュベリエは、最後の女神パワーを使って戦闘不能になったメンバー達を全員復活させ、レヴォルの元に呼び寄せます。

 

イソップ童話の想区③

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《画像引用元:グリムノーツRepage》

 

なんとかプロメテウス配下の鏡の巫女を倒したレヴォル達でしたが、最後の力を使ってパーティメンバーを救ったキュベリエは消滅してしまいます。

 

そしてほぼ同時期に「箱」の創造が完了したエレナもパーティに復帰しますが、その後まもなくプロメテウスが登場。

 

他メンバーを倒してエレナの持つ「箱」を奪おうとしますが、そこに本物の「イソップ」が現れ、プロメテウス&鏡の巫女を別の想区に飛ばしてしまいます。

 

ちなみにここ、キュベリエが死んでしまう感動シーンのはずなんですが、直後にキュベリエの本体(オリジナル)であるイソップが登場するので、なんだかなぁという感じw

 

プロメテウス達を封じた場所はシャルルが100年かけて作り出した対抗手段である「グリムノーツの想区」。いよいよ物語が佳境に来たことを示唆し、イソップ童話の想区はここで終了します。

 

グリムノーツの想区①

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《画像引用元:グリムノーツRepage》

 

「グリムノーツの想区」は内容が濃いのでちょっと長くなります。

 

「イソップ童話の想区」から、イソップによる女神パワーで「グリムノーツの想区」へとやってきたレヴォル達。しかし一緒にやってきたシャルルは、プロメテウスを抑え込む為に力を使い続けてひどく弱っています。

 

シャルルの「創造主達の『魂の火』を灯せ」という指示に従い、レヴォル達は6つの島を巡ることに。前回の想区でエレナが創造した箱はグリムノーツメンバーの魂の一部が入っているらしく、これを使って魂の火を灯せば良い様です。

 

例によって、鏡の巫女が差し向けてくる刺客に応戦しながらレヴォル達は進んでいくことになります。

 

彼らに女神パワーでアドバイスを送るイソップの元に現れたのはドロテアとレオナルド。どうやら彼女達もこの計画の役者となる様です。

 

グリムノーツの想区②

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《画像引用元:グリムノーツRepage》

 

6つの島を巡る道中でエレナとモリガンがチェンジし、鏡の巫女の正体を暴きます。

 

ざっくり言うと彼女は、「魔法の鏡」で映し出された数々の人物の寄せ集めのような存在であるとの事。

 

モリガン・エクス・ルイーサなど、かつてプロメテウスに操られていた人物を役立たず扱いして挑発してくる鏡の巫女をエクスが一喝。このおかげでエクスとモリガンがようやく和解?します。

 

そしてモリガンの感情の変化をなぜか1人だけ読み取ることができるレヴォル。彼はモリガンに気があるのかエレナに気があるのか一体どっちなんだろう。

 

グリムノーツの想区③

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《画像引用元:グリムノーツRepage》

 

順調に進んでいたレヴォル達。しかし第3の島でノエミ&ドロテ姉妹と遭遇したあたりからエレナが突然体調を崩してしまいます。

 

その原因は、まさかのエレナの中に留まっているファム(シンデレラの代役)でした。

 

あのノエミ&ドロテ姉妹はかつてファムが殺した「シンデレラの義理の姉達」で、彼女らに遭遇したショックでエレナの体調にも悪影響を及ぼしてしまった様です。

 

第5の島にてファム最大のトラウマである「意地悪な継母」とも対峙したレヴォル達。継母の一喝により怯えたファムは、エレナと強制的にチェンジして表に出てきてしまいます。

 

継母にファムごと心を壊されかけるエレナを救う為に、レヴォルが「万象の栞」の力を借りてモリガンとコネクト。モリガンによって、ファムの継母の真実が明かされます。

 

なんと継母は元々シンデレラの代役と同じ過去を辿っていた人物でした。大人になり養女であるファム(次のシンデレラ代役)を迎え、かつて自分がされていたのと同様に彼女を虐げていたのです。

 

しかしそんな心の全てをモリガンに見透かされ、図星を突かれまくったことで継母逆上。

 

さらにモリガンに鼓舞されたことでファムも本来の自分を取り戻し継母に一喝。2人で継母をやりこめた事で彼女達もようやく和解します。

 

グリムノーツの想区④

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《画像引用元:グリムノーツRepage》

 

継母と中に取り込まれていたノエミ&ドロテ姉妹を無力化させたレヴォル達は次の島に進むことに。

 

6番目の島にいたのは「みにくいアヒルの子」と「インゲル」ですが、ここではたいしてストーリー的に大きな展開が無かったのでサクッと2人を倒して終わりです。

 

全ての島を踏破してシャルルの待つ中央部に戻ったレヴォル達は、創造主達の力を借りてプロメテウスの戦力を7分割させ、各個撃破していきます。

 

しかしそれこそがプロメテウスの罠でした。プロメテウスは沈黙の霧のどこかにいる「アルケテラー」への道を開く為にこの状況さえも利用しようとしている様。

 

さらに最後の1人になった時、プロメテウスは自らの正体が「アンデルセン」であり、全ての元凶「お月さま」であったことを明かします。

 

プロメテウス改めデウス・アンデルセンは、レヴォル達に倒されたばかりの分身の自分を再召喚しアルケテラーへの道を作ろうとします。

 

しかしここで、声とシルエットのみでレヴォル達に度々助言をしてきた「影法師」という謎の人物。彼がドロテアをレヴォル達の元に召喚したことで状況が一変します。

 

グリムノーツの想区⑤

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《画像引用元:グリムノーツRepage》

 

影法師の導きによりレヴォル達の元に来ることができたドロテアは、己の命を燃やしながらも100年前に「万象の想区」で消滅したはずのグリムノーツ達(グリム兄弟・ルイス・シェイクスピア)を蘇らせることに成功。

 

グリムノーツ達はさっきレヴォル達が行ったのと同じ形でアンデルセンを弱らせて窮地に追い込むものの、ギリギリのところで鏡の巫女が彼を庇います。

 

鏡の巫女が身代わりで受けたグリムノーツメンバーの力を利用し、アルケテラーへの道を開くことに成功したアンデルセン。ひと足先に「道」の向こうへと姿を消してしまうのでした。

 

残されたレヴォル達の前に立ちはだかる「鏡の巫女」。なぜ彼女がここまでアンデルセンに尽くすのか謎でしたが、その真相がここで明かされます。

 

鏡の巫女は「魔法の鏡」を複製したいわばヒーロー達の寄せ集めのような存在ではあるものの、その元々はアンデルセンの処女作のヒロイン「アヌンチャタ」であり、アンデルセンの娘とも言える存在でした。

 

グリムノーツの想区⑥

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《画像引用元:グリムノーツRepage》

 

鏡の巫女の消滅を見届けた一行は、ドロテア含む7人のグリムノーツの力を借りてアルケテラーへの道を再び開きます。

 

イソップが言うにはそこは想区の概念が無い場所「全ての物語が終わる場所」「終局の世界」との事。デウス・アンデルセンとの決着をつける為にレヴォル達は最後の戦いに乗り込むことになります。

 

そして、すべての力を使い果たしたドロテアはグリムノーツ達に見守られながらその命を終えました。

 

その頃フィーマンの想区にいたレイナもまたドロテアの死を感じ取った様で、次世代の創造主としてフィーマンの想区を守っていくことを決意します。

 

ストーリー全体の感想

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《画像引用元:グリムノーツRepage》

 

イソップ〜グリムノーツの想区の個人的な見どころはこんな感じでしょうか。

 

  • エクスとモリガン、ファムとモリガンの和解
  • シンデレラ時代のファムのトラウマ解決イベント
  • ドロテアの最期とグリムノーツ達の復活
  • プロメテウス=アンデルセン

 

無印時代の最初からプレイしてきた身としては「ストーリー追ってた甲斐があったなぁ…」と感慨深くなるシーンが多かったです。

 

特に最後のドロテアとヴィルヘルムのシーンが1番感動します。この2人は結局どこまでの関係だったのかよくわかりませんが、他のメンバーよりもかなり親密なのは間違いなさそうです。(と言うか元々のモデルとされる人物同士は恋愛関係らしい)

 

プロメテウス=アンデルセンはシルエットでもうバレバレでしたよねw

ただ、どうしてアンデルセンが「お月さま」となったのか、また「影法師」のシルエットがアンデルセンである理由など、気になる謎もまだいくつか残されています。

 

もうストーリーもおそらく佳境ということで、キャラクターの掘り下げも少なくなってきていますが、話の要所要所で各キャラの成長が見られたのも良かったです。

 

フォルテム組やルイーサは掘り下げがほぼ終わっているからか影が薄いですが、それでも所々で良い活躍してくれます。特にルイーサはツンツンしながらもしっかりしていて優しい妹というかなりの強属性を身に付けたのではw

 

シェインはもはや先導者のような役割ですが、キュベリエに対して長年の不満をぶつけるくだりは良い見せ場だったと思います。あの女神にうさんくささを感じてたユーザーはきっと多かったはずなので。

 

キュベリエは存在自体が規格外ですし、消滅してもその後すぐにオリジナルが登場したのでそこまで感動しなかったというか…イメージ的にはFF7の初代ケット・シー消滅シーンくらいの軽さでしたね。

 

あとレオナルドはマジで何しに来たのwこれも次のストーリーで判明するんでしょうか。

 

まとめた

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《画像引用元:グリムノーツRepage》

 

レヴォル一行はすべての戦いが終わっても「フィーマンの想区」や「フォルテムの想区」に戻るんだろうなぁって感じがしますが、ワイルドの紋章の明かされていない役割や、レヴォル・エレナ・モリガンの関係性も含めて今後どうなることやら気になる部分も残されていますね。

 

ちなみに、次のストーリーで本当に最終章となるのかはまだ不明の様です。グリムノーツは確か3部作と聞いているのですが、2部のラストでなんか綺麗に終わりそうな気がしないでもないですし。

 

個人的にはソシャゲの割にストーリーが秀逸な数少ないRPGだと思っているので、できればまだサービス終了にはならないでほしいのですが。

 

とりあえず次回のストーリー更新を楽しみに待ちたいと思います。

漫画を読めるサービスと、最近おすすめしたい漫画の話

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どうも、あおやんです。

 

今や漫画はスマホやタブレットで読むのが主流となっていて、合法・違法問わず漫画を無料で読めるネットサービスも増えてきました。

 

今は閉鎖してしまいましたが、かの有名な「漫画村」というサービスも便利でしたよね。私も昔何回か使わせて頂きました。

 

ただ、法に触れる運営をしているサービスっていうのはどうしても捜査や摘発のターゲットになってしまいがちなんですよね。

 

漫画村と似たような運営をしている違法サイトは、どんどん閉鎖されていってるという厳しい現実。

 

そのうち、利用したユーザー側にまでなんらかのペナルティが付くような時代になってくるんじゃないかな〜なんて予想したりもします。

 

いろいろな事に規制がかかる世の中ですし、今後も違法の漫画サイトには将来性が無さそうですね〜。スマホで漫画を読むなら、合法の漫画サービスを利用するのが1番良いんだろうなと思いました。

 

こちらのブログではもっと突き詰めて説明してくれています。人気の合法漫画サービスも紹介してくれてますので、漫画サイトを探してる人はぜひご参考に。

 

【最新版】dropbooks(ドロップブックス)が閉鎖。代替サービスを紹介!

 

ちょっとおすすめ漫画も紹介。

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最後に、あおやんが今まとめて読みたいおすすめ漫画をちょろっと紹介しときます。

 

◆ミイラの飼い方

主人公・柏木空のその仲間たちが、不思議生物と呼ばれる珍しい生き物達とほのぼのしたり、時には試練に立ち向かったりする日常系ストーリー。

 

意外と伏線要素が多く、ストーリーにおける謎が多くて、いろいろと考察しながら読めるのが面白いです。あと一部キャラクターや不思議生物達の生い立ちが壮絶で涙無しには読めない回も。

 

comico先読み勢を豪語する程度にはファンなのですが、コミックスは買っていないので描き下ろしページをまとめて読んでみたい。

 

◆五等分の花嫁

家庭の貧乏な経済状況をなんとかするため、五つ子の美少女同級生の家庭教師になった主人公・風太郎が五つ子達と繰り広げるラブコメです。

 

他のラブコメと大きく違うのが「五つ子の中に未来の結婚相手がいる」のが第一話で確定している点。読者は「誰が花嫁かな?」と考察しながら読んでいく形になります。

 

ハマったのが連載中盤以降というのもあって、読んでいない回もけっこうあるんですよね。

 

あと最近の更新話でようやく花嫁ちゃんが判明したので、花嫁わかってる前提で一巻から読み直すのもまた面白いのではないかなと思っております。

 

◆3月のライオン

主人公であるプロ棋士・桐山零とその仲間たちが繰り広げる人間ドラマです。主人公がプロ棋士なので将棋の内容もかなり入ってるんですけど、主軸は人間ドラマなので将棋知らない人でも楽しめます。

 

コミックス買ってはいますが、鬱回すぎて本誌やネタバレでちょろっとしか読んでない巻もあります。実父編とかね。
穴抜けしてる巻をサラッと流し読むだけ読みたい。

 

◆サマータイムレンダ

「沼男(スワンプマン)」をモチーフにした離島のサスペンス漫画。

 

事故で死んだと思っていた幼馴染みは実は何者かによって殺されていた…という所から話が始まり、最終的には人間のコピーを次々生み出し、オリジナルを殺そうとする「影」と戦っていくという展開です。

 

話がとにかく壮大で伏線も多すぎるので、コミックスいつでも見直せる状態じゃないと考察は難しいと思われます。

 

ようやく話が佳境にきてるので、一巻から読み直して話の内容整理したいなぁと。

 

まとめ

 

合法の漫画サービスといえば、どうしても料金がかかってしまうというイメージがついて回りますが、最近では時期やキャンペーンの有無によっては、無料である程度読める漫画もあります。

 

無料だからとあれこれ読んでいるうちに、何気に面白い漫画を発掘できることもあるので、漫画好きの人はとりあえず登録だけしておくというのもアリ。

「五等分の花嫁」の花嫁が99%決まったようです

どうも、あおやんです。

 

つい最近、五等分の花嫁の話題でこういう記事を書いた訳なんですが。

www.aoyaram.xyz

 

「四葉VS五月でファイナルラウンドくるか!?」と思ってたんですけど、早々に公式最新話(113話)より終戦宣告が。

 

 

花嫁はほぼ四葉で確定らしい

 

おっとぉーーーーー!!?

マジか!マジでもう決まっちゃったのか!

 

例によってネタバレURLとかTwitterを駆使して最新話読みましたけど、これはもう、四葉で99%決まりと言って良いのでしょう。

 

ちょっと前の回で、一花が風太郎に「鐘キスの相手が誰なら嬉しい?」という質問を投げかけました。

 

その後自販機に飲み物を買いに行く風太郎に向かって、「今から買う飲み物で鐘キス希望相手(好きな子)を教えろ」と言わんばかりに、この様に指定してきます。

 

二乃→紅茶

三玖→お茶

四葉→ジュース

五月→コーヒー

 

(この時点で一花は自分が選ばれないことを察してたのかなーと思うと切ない…。)

 

そして、風太郎が選んだのがオレンジジュース。つまり風太郎は四葉が好きだったのでした!というのが最新話で間接的に判明します。一花本当に良い仕事したな…

 

他はともかくこのオレンジジュースフラグがひっくり返せない強さなので、ここまでされるともう四葉でほぼ決まりではないかと思います。今までの伏線をはるかに凌駕するパワー。

 

むしろここから花嫁変わるようなことでもあれば、それはもう物語として美しくないように感じるので、ぜひこのままゴールインまで進んでほしいところ。

 

五月の発言「これからですよ、上杉君」は、おそらく京都の子の件とか、四葉の心の枷を外すためのイベントのことを指してるのかなーと。結局準主人公兼相棒枠で終わりそうな五月ちゃん…。

 

推しが花嫁じゃなかったのに嬉しい

 

前の記事にも書いていますが、私は五月ちゃん派です。だけど今、四葉が選ばれたことに喜びを隠せない自分がいます。

 

5-4で推してたのもあるっちゃあるんですけど、やっぱ花嫁は五月だといいなーって思ってたんで、誰が1番好きかで言えば五月です。

 

ただ四葉花嫁もマジで嬉しいし、こっから結果ひっくり返すのだけはやめてと祈ってる自分がいます。推し以外が選ばれてるのにこんな風に思わせられる漫画は初めてだ…!

 

それもこれも、四葉が今まで積み重ねてきた風太郎への気持ちの重さが、他の姉妹とはちょっと違うっていうのが根底にあると思います。

 

6年前に交わした風太郎との約束を守れなかったことを負い目に自分から正体を明かせず、しかも姉妹達の恋を応援する為に自分は身を引いていたっていう背景がエモすぎて。

 

他の姉妹達が風太郎にアタックしていく中、四葉だけは風太郎に素敵な学校生活を送ってもらいたい一心で、自分の想いを封印し、友人として彼のサポートに徹してきた訳ですよね?

 

もう…もう……こんな健気な子は救われなきゃダメだろ……って思わせるには十分なキャラ設定です。我ながら作者の掌で踊ってるぜ。

 

他の姉妹と違い四葉があまりに自分の正体や気持ちを隠しすぎる為に話が進まないので、彼女を陰ながらサポートする役として五月があてがわれたって感じでしょうか。

 

五月も四葉が選ばれれば感無量だろうなぁ。もう4・5ペアで勝ち取ったようなものだよ花嫁を。

 

風太郎は四葉のどこに惹かれたのか?

 

花嫁がほぼ確定と言っていい今、気になるのはこれから明らかにされていくであろう風太郎側の気持ちの変化ですよね。

 

風太郎は四葉に対しては一貫して友好的な接し方だったので、逆に恋愛に発展することはないだろうと思いきやまさかの本命とは。

 

意図的に風太郎の感情が隠されていたんでしょうねー。ガッツリアタックしてきていた一花・二乃・三玖には、時々とはいえ年頃の男子らしい表情を見せていたものの、四葉に対しては一貫して「女友達」って感じでしたし。

 

五月には唯一当たりがキツイというか、「男友達」のような態度でしたが、幼少期竹林への態度と似ていたのもあって「もしかしたら?」と思わせることもありました。

 

そんな他姉妹たちへの態度は見事にミスリードだったということですね。お見事。

 

素直に考えれば、連載当初から徹底して自分の味方でいてくれて、学校生活を楽しめる自分に変えてくれて、その他あらゆる面で自分のサポートをしてくれる女子とかおったら……そりゃあ…惚れるわなって…

 

ラブコメではこの手の女子が勝つパターンも珍しい気がするけどね。

 

あと、花嫁判明したってことは、おそらく鐘キスも四葉濃厚ってことでいいんでしょうか。

 

風太郎からしたら、いつも自分に友好的でいろいろ助けてくれる友達だと思ってた女子が、実は「京都の子」かもしれない。しかもちょっとしたハプニングで鐘キスしてしまったのに、相手はなんとも感じてなさそう?なんで?……みたいな経緯で四葉を気にするようになったのかもしれないですね。

 

ここまで来たら最終回まで見届けるしかない

 

作者さん公式Twitterによると、「五等分の花嫁」は14巻でラストらしいです。

 

今12巻まで出てるので、あと2巻か〜。尺的にはやっぱり四葉の心の闇を解決して、残り姉妹4人のフォローして、結婚式シーンやってって感じになるんですかね?

 

四葉が「京都の子」と「花嫁」を兼ねることになったとするなら、たぶんここからは相当エモい展開になりそうなので、心して読んでいきたいと思います。

 

最終回楽しみだなぁ。

 

五等分の花嫁(12) (週刊少年マガジンコミックス)

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「五等分の花嫁」は四葉VS五月でファイナルラウンドという事でFA?

どうも、あおやんです。

11/22(いい夫婦の日)ということで、今日は五等分の花嫁のお話です。

 

マガポケで週数遅れで追っかけてる五等分の花嫁ですが、5chやTwitterとかでネタバレはしっかり見てる勢です。最新話111話ネタバレもしっかり読みました。

 

文化祭編、賛否両論ありますが自分はけっこう楽しんでます。っていうかニワカ目線で見るなら、一花・二乃・三玖の3人は脱落が近いのではないかと思うのですがいかがでしょうか。

 

逆に自己完結で風太郎への恋に勝手に見切りを付けてしまった四葉は、一見失恋エンドに見えるんですけど、色々とフラグを残しすぎてて逆転フラグにしか見えません。

 

一方で、個別回を唯一3話もらった上に、唯一風太郎にキスをしなかった(ように見える)五月のフラグの強さも見逃せません。

 

さらに「母親の役割」から脱して敬語解除でバージョンアップしたということで、「どう見てもお前がメインヒロインだろ!」という雰囲気がガンガン漂っています。

 

風太郎の四葉への気持ちがわかりにくい

 

あとは肝心の「風太郎の気持ち」ですよね。思うに彼は恋愛においてはかなりの「何考えてるかわかりにくいタイプ」。

 

わかりにくいからこそ、推理要素も含まれている「五等分の花嫁」の話が成り立つんでしょうけど、それにしてもわかりにくすぎるわw

 

たとえば一花・二乃・三玖に対しては度々異性として意識してるようなポーズは見せてるんですけど、おそらく風太郎が好きな女の子はこの3人の中にはいないと思うんですよね(あくまで予想ですけど)。

 

四葉に対しては、四葉自身が「最初から風太郎に好意的なサポート役」というキャラで一貫していることもあってか、基本的に風太郎も素直かつ好意的な態度で彼女に接しています。

 

文化祭編では「お前がいてくれて良かった」と感謝の言葉も伝えているのですが、これが恋愛感情に繋がってるかどうかが読めません。感謝の気持ちが本当に強いのはわかるんですけどね…

 

四葉を京都の子だと風太郎が気付いているのかいないのか、その辺りもはっきりしていません。ただ個人的には気付いてるんじゃないかなーとは思うんですね。

 

風太郎は頭の良いキャラなので、「京都の子=四葉、零奈=五月」まで気付いていてもおかしくないと思うんですけど、さすがにそれは買い被りすぎでしょうか。

 

で、風太郎にとっては過去の憧れである「京都の子」についてはもうかなり前に吹っ切った描写があるので、今後好きになるのであれば「京都の子とは繋がりのない子」になるのではないかというメタ的な予想をしています。

 

ただそれでは風太郎を想い続けた四葉があまりにも不憫すぎるので、「現在の四葉」に風太郎が惚れる展開があっても全然アリだと思うんですけどね。

 

ところが現状、風太郎から見た四葉に惚れる要因が「感謝」くらいしか思いつかないのが悲しい…

 

風太郎の五月への態度の意味は?

 

個人的に風太郎争奪戦のファイナルラウンドに残ると思っているのは四葉です。その対抗馬となるのが五月だと予想しています。

 

個人的には五月ちゃん推しなので、四葉の心を救済した上で五月が花嫁になる展開だと嬉しいなと思っちゃいます。いや四葉花嫁で運命を感じさせてくれる展開でも全然エモいのですが。

 

そんな五月も、ついに111話においてアイデンティティの一つとも言える敬語を解除しました。この敬語自体は「母親の代わりでいる為」に身に付いていたものらしいので、いわば偽りのアイデンティティであったとも言えます。

 

現状では、風太郎との恋愛フラグがほとんど無いと言われている彼女。しかし「友達以上」とも言える関係性、信頼の積み重ねは十分にできているように思います。

 

さらに111話での「君だって私の理想なんだよ」という台詞から、今まで「母親役」に徹していた五月の本心が見えたようにも感じました。

 

この理想というのがどういう意味なのか気になるところですが、「理想の教師は母親だけど、理想の男性は風太郎」であると解釈することもできます。

 

そして、気になるのが風太郎の五月に対する態度です。風太郎は基本的に五月に対しては「男友達」みたいな感じというか、他の姉妹に比べると風当たり強く接しているように見えます。

 

その反面、文化祭での実父トラブルの様に、彼女が弱っていたり窮地に陥ったりしている時には親身になり支える様子もあり、「良きパートナー関係」といった感じ。

 

この風太郎の態度を作者さんがどういう意図で描いているのかっていうのがポイントですよね。「あくまで相棒・支え合う関係」として描写しているのか、「好きな子に対してツンツンな態度を取ってしまう風太郎」として描写しているのか。

 

幼少時の風太郎から竹林さんへの態度を見ている感じだと、「風太郎は好きな女の子に対して風当たりが強く、素直になれないタイプ」と予想することもできます。

 

四葉か五月、どっちかだろうなと予想

 

願望も込めて本命→五月、対抗→四葉で。

前に書いた記事の予想と変わってません。

 

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こっちの記事にも書いたけど、個人的に五月が鐘キスでもアリだと思うんですよねぇ。

 

よく言われる「滑って転んで事故キス」かも知れないし、「母親役」に徹していた彼女が唯一本心を出した瞬間とかでもアリですし。まあ多分五月の場合なら前者な気がしていますが。

 

あと「結びの伝説」の時に鐘(だっけ?)が鳴った瞬間に手握ってたの五月だけっていうのも地味に強い伏線だと思っているのですが。その後姉妹全員で指握ってたからうやむやになってるけど。

 

はたして五月はよくある「パッケージヒロインだけど主役とはくっつかないポジ」で終わるのか。

 

それとも、「1話で『こいつじゃね?』と思わせて途中で『やっぱ違うわw』と思わせるもののやっぱり花嫁だった」となるのか。

 

NARUTOのサクラとヒナタ並みに考察が捗る2人です。五月と四葉。

 

これで姉3人の誰かが選ばれたらさすがに笑ってしまう。しかしそういう予想も捨てきれないのがこの漫画の面白いところですね。

 

五等分の花嫁(11) (講談社コミックス)

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五等分の花嫁 コミック 1-12巻セット

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