アオヤンログ

30代後半の主婦です。ブログだけで生活するという淡い夢を抱きながらWEBライターやってます。


【ゲーム特化ブログはこちら!】 あおやんのゲームブログ

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新米オカンになりたてのWEBライター、これからのことを考える。

どうも、あおやんです。

お久しぶりです。

 

第一子を出産してからというもの、初めての育児に悪戦苦闘していることからなかなかブログや執筆作業等に没頭できる機会がなく、だんだんと自分が社会から遠ざかっていくような気持ちになっておりますです。(産前に仕事してたお母さん達ってだいたいこんな気持ちになってるんだろうと思う)

 

とは言えこのまま社会から遠ざかっていくつもりもないですし、娘がある程度育ってきたらまた仕事を再開させる予定でいます。

 

そんな中最近もっぱらの悩みであるのが「執筆活動と並行して何かできないか」ということ。

 

ブログはともかくWEBライティングってもうオワコンの域にきてると思うんですよね。よほどオリジナリティや突出した何かがないと、これを一生の仕事にするのは難しいのではと考えます。

 

特にWEBライティングについては、10年先がどうなっているかわからない大変リスキーなジャンルではないかと最近思う訳です。

 

Google神による規制がなにかと厳しくなっている中、WEBライターの顧客とも言えるWEBコンテンツ制作会社がどんどん廃業していく現実。

 

それを仕事の過程で目の当たりにしているうちに「この業界、そろそろやばくね?」と実感するようになりました。そもそもこの情報過多の時代ですし、競合が多すぎてわけわからんことになってる。

 

もうしばらくはなんとか大丈夫じゃないかと思ってますけど、一生の仕事にするにはちょっと辛いんじゃないかななんて思っています。

 

執筆+何かでオリジナリティを出してみたい。

じゃあお前仕事復帰したらどうすんだよって話になるんですけど、個人的にはこのようなビジョンを描いています。

 

  1. とりあえずWEBライターとして復帰するが仕事量は大幅に減らす。
  2. 育児、家事以外になおかつ余っている時間を使い、執筆以外のライフワークを作る。

 

扶養内で働いているからこそできるナメたビジョンです。夫氏様々ですね。何がなんでも収入最優先だった独身時代だとこんなビジョンは描けなかったでしょう。

 

で、その執筆以外でライフワークになりそうなものを現在探し中です。私の場合やはりイラスト系になるのかなと。

 

絵なんてもう長いこと描いてないんですけど、私の人生において絵って切っても切り離せないとこがあるんですよね。たとえ数年単位で描いてなかったとしても。

 

無理して稼がなくてもよくなったぶん、昔よりは絵画作業に時間を割く余裕も出てくるかなと思うので、できるならまたなんらかの形で絵を描いていきたいですね。現状、我が子の手がかかりすぎててどんな形での活動になるかはわかりませんがw

 

最後に6月から家族の一員となった子猫の現在を。ただいま生後5ヶ月(推定)。きゃわわです。

 

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前期破水〜緊急帝王切開の出産レポ② 手術・産後編

どうも、あおやんです。

 

出産から2ヶ月以上が経過した訳ですが、思いのほか育児がハードでロクにブログ更新ができていませんです。

 

とりあえず今回は以前から更新予定にしていた帝王切開出産レポの続きを書いておきたいと思います。

 

2ヶ月前の話なので早くも記憶が薄れかけてるところもあるのですが、手術中や産後、入院中などについて軽くまとめつつ雑談する感じで。

 

手術直前と開始時が地味に地獄だった

前回のあらすじをサクッと述べつつ続きをまとめていきます。

妊娠40週6日、突然の前期破水により入院したものの、お産が24時間以上進まないことと赤ちゃんが鬱血と炎症を起こしかけていたことから緊急帝王切開になりました。

 

前期破水→前駆陣痛→本陣痛→緊急帝王切開というなかなかのフルコース分娩でした。手術がトラブルなくすんなり済んだ事と、1〜2分間隔のMAXレベル陣痛は経験していないのでそこだけが救い。

 

とはいえ、帝王切開決定から手術が始まるまでの5時間半は陣痛(約5〜10分間隔)に耐えなくてはならなかったので地味に地獄でした。助産師さんと夫のハイパー腰さすりテクニックの力を借りてなんとか乗り切りましたが。

 

あと、用意してて助かったのはあるあるですがテニスボールです。ただ私の場合、お尻を押さえる為ではなく握り締めるもしくは壁を押しまくる対象として使っていましたがw

 

人にもよると思いますが、陣痛きてる時って壁を押すなり物を握るなりして、股にかかってしまいがちな力をよそへ分散させる行為が痛み逃しに効果的だったりします。これから陣痛を経験する方はお試しあれです。

 

私の場合壁を押すのがなぜか効いたのと、気付いたらテニスボール持って腕立て伏せみたいな動きをしていました。側から見るとなかなか異様な光景だったと思うので、夫も初見は「え……何してんの?」と思ったに違いないw

 

帝王切開手術開始。

なんやかんやで地獄の5時間半陣痛をクリアして手術に挑むことになった訳ですが、当然麻酔が効くまでは普通に陣痛が来ます。手術室に向かったり手術台に上がったりというちょっとした動きが地味にキツかったです。

 

麻酔の注射を背中に刺してる途中にも容赦なく陣痛が来ます。個人的に手術で一番辛かったポイントです。ここで下手に動いてしまうと麻酔を失敗されることもあるのだとか。

 

たまに「麻酔効かなかった!効いてないのに切られた!」みたいな人の書き込みをネットで見かけるんですが、たぶんこの時に過剰に動いてしまったとか、医者の麻酔の打ち方が下手だったとかが原因なのかなーと思います。それかもともと麻酔効かない体質だったとか。

 

麻酔効いてないまま腹切られるとかガクブルなんですが幸いにも私の体には効いてくれましたので、ようやく陣痛から解放され快適に手術に挑めました。

 

帝王切開手術の時は基本的に下半身麻酔だそうで、上半身は普通に動くし意識あります。意識あるまま腹切られます。

 

下半身はカーテンで隠してくれるので切ってるシーンを見てしまうことはありませんが、人によっては切られる感覚を感じることもあるそうです。私は何も感じなかったがw

 

手術開始30分で我が子誕生。

帝王切開は進みが早ければ手術開始後約10分とかで赤ちゃんが産まれることもあるそうです。私の場合は約30分で我が子が出てきました。

 

経膣分娩(自然分娩)の場合、誕生30分前なんてそりゃ壮絶なものだと思うんですけど、帝王切開の場合は本当にアッサリしてます。

 

「赤ちゃん出ま〜す」→「赤ちゃん出たよ〜」→「おめでとうございま〜す」でこの間約5分。お医者さんの言い方がまた淡々としてるんですよw

 

そして産まれた赤ちゃんは処置を受けた後、腹を縫われてる真っ最中の私のところに連れてこられます。

 

赤ちゃんとの初対面は感動の瞬間であると同時に、「バッサリ切られてる腹を縫われている途中」という不安感からどうにも集中できませんでした。「お、おう…」みたいな。

 

何より手術中のBGMが不気味すぎたことがいまだに印象に残っています。

 

様々な帝王切開体験談を見てみると「嵐のアルバムかけてもらえた!」「穏やかなクラシックが流れていました」とかそんな意見が多いですよね。

 

しかし私の出産した病院はなかなかホラーテイストというか、ゲームのホラーステージに使われていそうなBGM。

 

学生時代の音楽の授業に使われてたシューベルトの「魔王」って曲に似てました。今にして思えば「なぜそれをチョイスした?」と突っ込みたい気持ちでいっぱいです。

 

術後は丸一日寝たきり。

目立ったトラブルもなく手術は終わり、入院生活を過ごす部屋に戻ってきた訳ですが、術後は基本丸一日寝たきり。テレビ観たりスマホを触ったりくらいしかすることが無かったです。

 

物心ついてから初めて他人に下の世話をされるというなんとも微妙な気分wまぁ手術後24時間は小しか出ないのでカテーテル挿されてただけですけどね。

 

生まれた我が子は黄疸の数値が高かったとかで光線治療を受けることになった為、しばらくナースステーションにて滞在。

 

母子同室になったのは産後3日目からだったのでそれまでは比較的ヒマでした。ずっとスマホ触ってたからブログを書く余裕もありましたし。

 

振り返ればこの寝たきりの1日が私にとって最後の休息日だったかもです。母子同室になってから、産後2ヶ月以上経った今この瞬間まで、まったく休めている気がしませんw

 

腹痛が地獄すぎた術後2〜3日目。

思えば術後一番キツかったのがこの2〜3日目でした。麻酔が完全に切れた状態になるので、帝王切開されたお腹の痛みがもう地獄。例えるなら通常の筋肉痛×5〜10倍くらいですかね。

 

陣痛と違って体勢によっては痛まないのが幸いで、寝転ぶかただ立ってるだけならそこまで痛くないんですけど、術後は合併症予防の為になるべく歩かなければいけないそうで。

 

この術後の合併症で死ぬ産婦さんも稀にいるそうなので、私もロボットのような動きでできる限り歩くようにしていました。

 

3日目には光線治療を終えた我が子が部屋にやってきたのですが、腹が激痛すぎて何もできない為、正直もうちょっと預かっててくれという気分w

 

もはや「忙しかった」という記憶しかない術後4〜7日目。

術後4〜7日ですがぶっちゃけあまり記憶が残っていませんwまともに覚えてることといえば4日目、5日目に両親と義両親が面会に来てくれたことくらいでしょうか。

 

とにかく授乳授乳で赤ちゃんと助産師に起こされまくりで、寝る時間がどんどん削られていくのが苦痛でした。こ、これが育児において母親がまず最初に直面する「寝れない地獄」か…!

 

3時間おきに授乳しても、その後赤ちゃんがぐっすり寝てくれるとは限らない訳で。寝てくれずグズり出したらTHE・ENDです。

 

ちなみにうちの子はバリバリ寝ないしグズりまくりタイプで、それは今もなお続いております。最近は抱っこしている時限定でぐっすり寝てくれるようになりましたが。

 

あと6日目のお祝いディナーがイタリアンのリッチなお食事で美味しかったです。量が多すぎて食べ切れなかったのが惜しい。

 

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まとめ。

特に大きなトラブルもなく退院日を迎え、実家への約3週間の里帰りを経てようやく帰宅。現在も育児で体力とメンタルゴリゴリ削られてます。

 

うちの子はどうやら放置するとひたすら泣き続けるタイプの様で、基本抱っこ紐かスリングで抱っこしている状態です。寝てる時もw

 

「赤ちゃんはたくさん泣かせる方が肺が強くなるから良いねんで!」とか「抱き癖つくからあんまり抱っこしたらあかんで!」とかいう親族や知人。いるよねー。無責任に「そのうち泣き疲れて寝るから」とか言うんですよ。

 

私も例に漏れず上記の事を言われまくったんで、とりあえずミルク飲ませてオムツを変えるなど、やれる事やり切った後に30分〜1時間くらい放置してみたこともありました。ええ、全然効果無かったですね。

 

泣き疲れて寝るどころかむしろヒートアップしますけど?「赤ちゃんはずっと泣かせておいたら疲れて寝る」とかいうの、アレ嘘です。

 

ついでに反町隆史のpoison聴かせたら泣き止むっていうのも嘘です。効かねーよそんなもん。

 

とにかく我が子をずっと抱っこしている状態がデフォな現状なので、家事やブログ更新などもロクにできておりません。もうしばらくこの状況は続きそうな感じです。

 

スマホ限定ではありますが、抱っこしながらゲームする時間はあるのでそこは救い。

 

また余裕があったら育児日記とか色々更新したいと思います。

準ワンオペ育児+子猫の世話による激動の日々

どうも、あおやんです。

 

約1ヶ月の里帰り(入院込み)を経て、ようやく自宅に戻ってきました。

 

いやー、やはり自宅は快適ですね。

実家がダメとか言う訳ではないんですけど、1人(+娘)の時間が多くて自由度が圧倒的に高いのが私好みの環境です。

 

それに加えて夫が比較的好き勝手にさせてくれること、しばらくご飯作らなくて良いことなどもありストレス要素が少ないです。

 

やること自体は実家にいる時より増えてるんですけど、なんか圧倒的に気楽。慣れた環境に戻ってきたのもあるのかな。

 

準ワンオペ育児のサイクル

 

うちは基本的に夫の仕事の帰りが遅いので、完全ワンオペとはいかなくとも準ワンオペ育児って感じになります。

 

夫の育児スキルがまだまだ低めであることから、ちょっとした家事とか買い物、子守り(飼い猫含む)くらいしか頼めないんですが、それだけでも私の物理的・精神的負担はかなり軽減されています。

 

1日の睡眠時間が1〜2時間とかになることもザラにあるので、夫が休みの日に子供を見ててくれる時間がまとめて寝られるチャンスですし。大人がたった1人居てくれるだけで育児ってすごい楽になりますね。

 

当ブログ読者で、今まさに乳児を育てているご家庭の旦那様がいらっしゃるなら、買い物とかちょっとした家事とか、自分でできることはなんでもしてやってくれ頼む。それだけでも奥様はかなり心の負担が軽くなるはずだから。

 

育児と言ってもやることは授乳・オムツ替え・寝かしつけ・沐浴がメインで、うちは母乳と粉ミルクの混合でやっているのでそこまで苦痛ではありません。たぶん家事をあまりする必要が無いことも大きいのですが。

 

ただうちの子はどうもちょい飲みタイプのようで、ちょっと飲んだらすぐに休みます。ある程度お腹が満たされるまでちょい飲みを繰り返すので一度飲み始めると授乳によるトータル拘束時間がけっこう長いです。

 

子猫(生後2ヶ月)も育成中

 

過去記事でもちょいちょいお話していますが、臨月に子猫を保護してそのまま飼うことになりまして、その子猫ちゃんの育児も家にいる私が担当しています。

 

子猫だからなのか性格なのかわかりませんが、新しい愛猫はかなりヤンチャ気質のようで、基本的にずっと荒ぶっています。

 

さすがに1匹で部屋にいる時は大人しくしているものの、我々が構いに行くと突如攻撃を始めるので夫婦揃って腕のミミズ腫れが無くなりませんw

 

それにしても子猫って1ヶ月で驚くほど成長しますね。簡単にですが以下子猫成長記録。

 

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6月15日(保護した当初)

 

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7月1日

 

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8月9日(里帰りから帰宅)

 

里帰り中の写真が無かったw

まぁとにかくすくすくと成長しています。

 

里帰り中は脱走・不慮の事故予防の為に狭いケージの中に入ってる時間帯が長く、可哀想なことをしてしまっていました。

 

なので立派な城を作ってあげることに。

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とにかくズボラ育児でいく

 

あまり根を詰めすぎると精神的にやられそうなので、手を抜けるとこは抜くズボラ育児をモットーとしています。

 

育児ブログなどのエッセイを読んでいると、あまりに真面目に取り組みすぎてノイローゼになりかけてるママさんも多く見かけますし。

 

授乳・ミルクの時間なんてもはや適当です。3時間おきとかそんなもんできるかwある程度間隔空いてて泣いたら飲ます!が我が家の基本です。

 

風呂の時間も適当です。浴室が◯ンチまみれになるという大惨事を防ぐ為に、1日2〜3回ウン◯した段階で入れるようにしています。

 

どんなにズボラ育児をモットーとしても、寝られないのだけが深刻な悩みです。上戸彩(平均睡眠時間3〜4時間らしい)もビックリのショートスリーパーなうちの子。

前期破水〜緊急帝王切開の出産レポ①

どうも、あおやんです。

 

41週を目前とした40週6日、ついにあおやんベイビーが爆誕しました。

 

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企業秘密のため頭だけで失礼w

 

出産予定日を過ぎ、誘発分娩か予定帝王切開のどちらかでいくという話も出ていたんですけど、いざ産んでみたら破水→陣痛→緊急帝王切開というまぁまぁなフルコースに。出産は予定通りにはいかないものとはよく言ったものであります。

 

明日ようやく退院できるということで、今回は破水から緊急帝王切開へと繋がる出産レポを簡単にまとめていきたいと思います。

 

40週2日、里帰り直後にいきなりおしるし様降臨。

実は40週2日の時点で里帰りを済ませていました。荷物の積み込みや実家での階段の上り下り環境の変化なども効いたのか、その次の日におしるし様が降臨。

 

おしるしと同時に前駆陣痛が度々訪れるようになり、「う〜ん、これはそろそろか?」なんて思いつつ毎日過ごすものの、決定的な陣痛はやってこないまま数日が経過。

 

40週5日、早朝に突然の破水。

40週5日の早朝、寝起きにいきなり生理2日目みたいな血がドバドバ出てくる感覚を感じたと思ったら、さらに液体のような何かが勝手にドバドバと噴出。

 

初めての経験ながら、「こ、これが噂の破水ってやつか!!」と自然と理解し、とりあえず持ってきていたお産パッドを2枚重ねで装着し、隣の部屋にいる母を起こす。オカン、ビックリして飛び起きるw

 

どうやらいったん破水してしまうと赤ちゃんと外の世界が繋がってしまう為、赤ちゃんや母体が感染症にかかるリスクが上がるそうなんですね。破水後は24時間以内に出産するのがベターとの事。

 

次にたまたま帰省していた妹も起こし(普段寝起きの悪い妹が一瞬で飛び起きるw)、産婦人科にも連絡。

 

破水した時点で入院確定とのことなので、準備していた入院バッグを持ち、妹の車で産婦人科に向かうことに。

 

そしてちょうど夫も出勤前の時間だった為、破水した事や入院確定の旨を伝えると、すぐに休みを取ってくれました。

 

「いや〜、いよいよか。いよいよこの時が…」とこの時は気を引き締めたものです。しかしこれがそううまくは運ばないのでした。

 

その後何時間経っても本陣痛がこない

コロナウイルスの影響で立ち合い・付き添いは旦那のみとなっていたため、産婦人科に到着すると同行してくれた母と妹とはお別れ。

 

産婦人科ではまず陣痛の程度と赤ちゃんの心拍などを見られるモニターを装着し、それが終わると内診をしました。

 

この時点でけっこうな痛みを感じているにも関わらず、内診ではただのお腹の張り・前駆陣痛扱い。

 

トドメに子宮口の開きも前回の診察より変化無しと、けっこう絶望的なことを言われました。え、こんだけ痛いのになんも変わってないん…?

 

「とりあえず今日一日自然な陣痛が来るか試してみましょう。明日の朝一の診察でもお産の進みが悪ければ、誘発もしくは帝王切開に切り替えるのでそのつもりで。」との事。

 

内診後、陣痛部屋という名の和室に通されます。とは言っても、昼になっても陣痛らしき陣痛はこず、無駄に前駆陣痛にイライラさせられる時間が続きました。

 

なかなか本陣痛に移行しない為、せっかく顔を出してくれた夫も今日の時点では特にやることがないという悲しい結果に。

 

とにかくお産が進まない。

破水しているのにお産が一向に進まないというのは、母子の安全を考えるとけっこうヤバい状況なんだとか。

 

やっと来た本陣痛が想像以上のヤバさ

とりあえず夫には安産ジンクスと呼ばれるオロナミンCを買ってきてもらい、来たる陣痛に備えて気合を入れます。

 

その日の昼食・夕食を食べられる余裕はあったので、お産への体力を付ける為にガツガツ食べました。

 

…が。陣痛がなかなか強くならないまま数時間経過。いや実際には時間が経つにつれ強くなってるんだけども、本陣痛に比べればまだまだ弱々しいレベルらしく。

 

「え…?こんだけ痛いのにまだ本陣痛ちゃうの…?(絶望)」と何回思ったことか。10分〜15分間隔での前駆陣痛の時点でとりあえずシャワーを浴びさせてもらったのですが、シャワー中に痛みがくるとこれまた地味にキツかったですね。

 

22時の時点でまぁまぁ良い陣痛が付いてくるのですが、この時点で既に地獄モード。

 

眠気がやってくるものの、10分毎に痛みで起こされて寝れません。夜通し陣痛に苦しめられ一睡もできず。

 

朝方に助産師さんに内診をしてもらったところ、子宮口の開きが進んでいないどころか赤ちゃんの位置も高いまま。なのにどんどん強まる陣痛。

 

ここらへんで私の頭に「帝王切開」の4文字がよぎります。

 

朝8時の内診にて緊急帝王切開決定。

朝一でやってきてくれた担当の先生に内診をしてもらうものの、やっぱり変化無しな子宮口と赤ちゃんの高さ。すげえ頑固だわこの子w

 

そしてこの頃にはとっくに本陣痛にも移行しており間隔は7〜8分。前期破水から24時間以上経過、さらには赤ちゃんが炎症及び鬱血を起こしかけており、早急に誘発か帝王切開のどちらかを選択しなくてはならない状態に。

 

こちらとしてもまぁまぁ心折れていたので「…もう…切ってもらっていいっすか…。」と先生に懇願。

 

下手に誘発を選んだところでお産が進まなくて、母子のどちらかに問題でも生じたらたまったもんじゃありませんし。

 

先生としてもそれがベストと考えたようで、すんなり当日午後1時半からの緊急帝王切開が決定。

 

しかしながらこの時点で朝8時。「え…。ということはあと5時間半この地獄に耐えなあかんの…?」とまたしても心折れかけるw

 

とりあえず帝王切開同意のサインを旦那に書いてもらわないことには話が進まない為、即座に旦那召喚。この時点で陣痛間隔は5〜7分程度。それでも子宮口が開いてこない恐ろしさよ…。

 

夫到着。陣痛は5分〜7分間隔に。

 

夫が到着したのが午前8時半あたり。普段では見られない必死の形相で痛み逃し中の私を見て軽く驚いてw

 

ここから先、夫にはあられもない姿を見られまくることになる訳だが、もうそんなことを気にする余裕すら無くなっていました。

 

まもなく先生が部屋にやってきて帝王切開の手術の説明をしてくれました。

 

「今から旦那さんに説明するから、あおやんさんもそのまま話だけ聞いといてね〜」と言われたので、陣痛に耐えつつ話を聞いていると手術のリスク説明などをされて若干ビビる。

 

ただそれでも「リスクなんてどうでもいいから一刻も早く切ってくれ!!」と思ってしまうところが陣痛の恐ろしいところであります。下手すれば命に関わる手術だと言うのに。

 

そしてここからさらに強まってくる陣痛。ただなぜか5〜7分間隔なのは変わらないというw

 

様々な痛み逃しを試しましたが、今になってみれば結局1番効果あったのは呼吸法ですね。とにかく長くゆっくり息を吐くことで後は鼻から勝手に吸ってくれるというやつ。これが一番効果的でした。

 

あと腰を押さえるのと壁をひたすら押しまくり力を分散させるやつ(実際にやってみた人ならわかるかと)。

 

あと助産師さんの腰さすりテクニックは神です。あの地獄の痛みが助産師さんのゴッドハンドにより5割くらいは柔らぎます。

 

しかし助産師さんもずっと私の相手ばかりしている訳にもいきません。もはや誰かに腰をさすってもらわないととてもじゃないけど乗り越えられない状態になっていた為、助産師さんに頼んでゴッドハンドテクニックを夫に伝授してもらうことに。

 

このゴッドハンドテクを習得した夫が予想以上に良い仕事をしてくれました。手術前の3〜4時間ほどは夫と助産師さんのゴッドハンドテクがなければ乗り切れなかったと言っても過言ではありません。

 

「出産において旦那は役に立たないもの」と勝手に決め付けてて申し訳ないと心から懺悔。そこらへんは人によります。

 

緊急帝王切開の準備へ

午後1時くらいになると助産師さんがやってきて、緊急帝王切開の準備を始めました。この間もひたすら続く陣痛。

 

終わりの瞬間が見えてきたことで逆に耐えるモチベーションが無くなるという地獄。ゴールテープが見えると気抜いてしまうアレです。

 

「この腰を内側から爆破されてるような痛みをあと何回味わわないといけないんだ…」とまたも心折れかけるあおやん。しかしここも助産師さんと旦那のゴッドハンドでなんとか乗り切りました。

 

長くなりそうなので、とりあえず今回はここまでにしようと思います。次回は手術前後と産後などをレポしていこうかなと。

いきなり子育てモードに入っており多忙かつ寝不足なので、更新は不定期になるかもですが。

 

あとスパルタ母乳育児の病院だったため、入院生活が地味に地獄でした。その辺りもまたレポできたらなと。

出産予定日を過ぎました。前駆陣痛が地味に痛い件

どうも、あおやんです。

 

初産あるあるだとは思うんですけど、出産予定日を過ぎてもなお陣痛きておりません。妊娠11ヶ月に突入w

 

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一応おしるしというやつはきてまして、下痢痛にも似たお腹の張り(前駆陣痛らしい)も定期的に続いています。お腹をややキツめに下している状態なので地味に辛い感じです。

 

とりあえず41週まで待ってくれるみたいなんですけど、9日までに生まれなかったら早くて翌日から入院という流れになりそうです。9日の内診結果を見て、誘発分娩しても時間かかりそうな状況であれば、帝王切開も考えておいてくださいとのこと。ここにきてまたその話かw

 

私そんなにリスクある妊婦なん?と若干落ち込みますよ。年齢というよりは、やはり身長の低さによる骨盤の狭さと初産であることがネックみたいなんですけど。

 

やっぱり腹切られちゃうんだろうか。予定日前にサクッと陣痛来て産んでる人達が羨ましい。子猫ちゃんが心配なので、入院日数も短くしたいんですけどね。

 

「まだ!まだ諦めんぞ!!」と言わんばかりにスクワットや乳頭マッサージ、ラズベリーリーフティー、ヤンキー座りなど陣痛来そうなことはやってるんですけどね。数日後の内診でちょっとでも子宮口の開きがあることを祈るのみ。

 

保護した子猫が生後1ヶ月になった

 

先月半ばに旦那が保護したことでうちの子になった猫ちゃんも生後1ヶ月となり、幾分育てやすくなってきました。

 

とは言え保護した当初はなかなか手のかかる子で、5日間に渡る便秘や下痢気味といったちょっとしたトラブルで動物病院にも3回行く羽目に。

 

どうも子猫というのはミルクしか飲んでいないうちは便が非常にユルユルになるらしく、しかも便秘の時に摘便処置を受けた刺激で、一週間以上常にお尻からウン◯が漏れている状態だったのがしんどかったですねw

 

1日3〜4回はぬるま湯でウン◯まみれのお尻を洗わなくてはならないという地獄絵図。これもまた何かの異常なのではないかと思い再度病院に連れていったところ、離乳食に切り替えて便が固くなるのを待つしかないという結果に。

 

これをきっかけに本格的な離乳食への移行を始めたところ、2〜3日もしないうちに自分からお皿の離乳食にがっついてくれるようになりました。そして離乳食を食べる量が増えるにつれてウン◯の状態も改善。本当に良かった…(切実)

 

里帰りが始まりました

 

産前に里帰りするのはいささか不本意ではあったものの、私の入院中は子猫を実家に預けなくてはならず、少しでも新しい環境に慣れさせる為に数日早く帰省(と言っても車で30分くらいの距離ではあるけど)。

 

ただ、この子猫なかなかメンタルが図太い様です。実家に着いてからものの30分くらいで、同行していた旦那の膝の上で爆睡w緊張で食べないかなーと思った離乳食もペロリと完食。気分転換させようとケージから出したら早くも探検モードに。もう少し新しい環境に対して警戒してもよくない?

 

やはり子猫のうちから外出や環境が変わることに慣れさせておくと、大人になっても引っ越しや外出に動じない子になるみたいです。前世代の愛猫は警戒心バリバリで環境変わるのが嫌いなタイプだったので、今回はもうちょいやりやすい子に育てたいw

 

早く産んで自宅に帰りたい

 

そもそも里帰り自体したく無かった派である私にとって、これからの約3〜4週間が地味にしんどいんですよねw

 

よく使う物の場所が自宅とは違う場所にあったり、風呂やトイレ等が慣れ親しんだものじゃなかったりというのが地味にストレスになるタイプなんですよねー。

 

まぁちょいちょい帰ってくる妹達と遊べるのと、実家の猫が超絶可愛くて癒されることくらいしか実家にいるメリットないです。もし仮に二人目できたとしてもたぶん里帰りはしないw

 

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犬猫用のキャンプなどに使う簡易ペットサークル。里帰り中の子猫氏の自室です。

90cm×90cmなので子猫用としてはかなりワイド。


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