今回は、「アラジンの想区」からスタート。
砂漠の一匹狼・アラジン
新想区にて砂漠に降り立ってしまった主人公一行は水場を探して彷徨っていました。
フラフラになっている一行の前にアラジンと言う少年が現れ、レイナに水を差し出そうとします。
《画像引用元:グリムノーツ》
シェインはキナ臭いので放っておこうと言うが、すかさず受け取り飲み干すレイナw
するとアラジンは何者かに追われている途中らしく、ヴィランの群れを一行に押し付け逃げ去ってしまいます。
《画像引用元:グリムノーツ》
ヴィランを倒し、「ただではすまさん」と怒るレイナ。このままアラジンを追いかける事に。
そして速攻でアラジンに追い付き鉄拳制裁を加えるレイナ。
《画像引用元:グリムノーツ》
腐れ野郎w
そんなレイナに一目惚れするアラジンは、レイナのしもべになると言い出します。
こんな砂漠よりも都の方へ行こうとレイナを連れ行ってしまうアラジン。仕方なくそれについて行く一行。
《画像引用元:グリムノーツ》
殴られて一目惚れってドMかw
レイナの探す魔法使い
アラジンはなんでも願いが叶う魔法のランプを持っていたのだが、それを皇帝に奪われてしまいその後無一文で砂漠に放り出されたそうです。
「運命の書」の通りだったら今頃はお姫様を妃にしてウハウハな人生を送っていたのに、と言うアラジン。
なんでも願いが叶うなら、ある魔法使いを見つけてもらいたいと言うレイナ。
《画像引用元:グリムノーツ》
どうやらこれが、彼女の旅の目的の一つでもあるようです。
吟遊詩人の正体
夜になり冷え込む砂漠。激しい寒暖差の影響か具合の悪そうなレイナ。
それでも頑張って先に進もうとするが、最近のハードな環境と過労も祟りついに倒れてしまいます。
この状態で旅はさせられないと言うタオ。今日のところはここで野宿をする事になりました。
体を休める為に眠っているレイナ。
アラジンは「なぜレイナはカオステラーを倒すのにこんなに必死になっているのか?」と一行に質問します。
カオステラーは放っておくと危険だから、とエクスが言うと、タオは「それだけじゃない。レイナにはちゃんとカオステラーと戦う理由がある」と答えます。
《画像引用元:グリムノーツ》
レイナの旅は故郷をカオステラーに滅ぼされたのがきっかけ?
その後アラジンの予想通りに進んだ先の洞窟で湧き水を見つける一行。ヴィランもいないようなので一旦ここで休む事に。
率先して1人水を汲みに行くエクスだが、その先で「ドン・キホーテの想区」にいた吟遊詩人に再び出会います。
《画像引用元:グリムノーツ》
どうしてあなたがここにいるんだ、と問うエクス。
吟遊詩人は「そっちだって想区を渡り歩いているではないか」と答えます。さらに調律の巫女一行である事まで見抜かれていました。
あなたは一体何者だ、と聞くエクスのもとにレイナがやってきます。
吟遊詩人の姿を見るなり「エクス、早くそいつから離れて!」と叫ぶレイナ。
残りのメンバー達も現れたところで、吟遊詩人はようやく自らの正体を明かします。
《画像引用元:グリムノーツ》
ロキこそが、レイナの探し続けた魔法使いであり、彼女にとっての仇でした。
アラジンの死
ロキの繰り出すヴィランの群れを倒す一行。レイナが言うにはロキはカオステラーを生み出す能力を持っているそうです。
レイナの故郷を滅ぼしたり、今までの想区にいたカオステラーも全てロキの仕業なのか?と勘付くエクス。
メガ・ヴィランも倒したところでロキに詰め寄るレイナ。内心では完全に冷静さを失っている様子。
ロキはその隙を突いてヴィランにレイナを狙わせます。すかさずレイナを庇うアラジン。
《画像引用元:グリムノーツ》
胸に重傷を負い、命を落としてしまいました。
アラジン健気すぎる…(;ω;)
《画像引用元:グリムノーツ》
魔法のランプの力ならアラジンを生き返せるかも?と挑発するロキ。カオステラーとなった皇帝と共に都の宮殿で待つと言い去って行く。
アラジンの亡骸をしばらく見つめて茫然とする一行。彼の亡骸を砂漠に埋め、ロキを追いかけるのでした。
今回の更新はここまでです。
最初のアラジン登場時とは打って変わって、なかなかヘビーな今回の想区。
レイナ達は無事に魔法のランプを取り返し、アラジンを生き返らせる事ができるのでしょうか?